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はむこのナチュラル食道

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Jun 19, 2014
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カテゴリ:講座
先週のことになりますが、
林田薬局さんで、連続講座4回目の最終回、
『子どもの食とおやつ』というテーマでお話させていただきました。

お話のベースは、幕内秀夫先生の本。

 

私自身、長男 凜太郎が赤ちゃんのころ、
↑左の本に出会えたおかげで、離乳食も子どもの食事も
あまり悩まずにすんだこと、
そして、病気も滅多にしなかったこと、

さらに、それを周りのママさんにオススメしたら、
お母さん自身、食事づくりがラクになった、悩まなくなった、
子どもが病気しなくなった、
などなどの声を、これまで何度も何度も聞いてきたのできらきら


まず、子どもは本能で食べているということ。
自ら飢えることはしないし、必要なものは本能で知っているということ。

そして、子どもが必要としているものは、
1に水分、2に炭水化物ということ。

子どもは、大人よりも代謝が活発で、汗などで水分が失われやすいので、
飲み物の選択は、大人以上にとても大切。

果汁や牛乳などでカロリーをとると、きちんと食事をしなくなるので、
飲み物は、水が一番。お茶なら麦茶かほうじ茶が良い。

炭水化物は『ひらがな食品』で。
パン、ラーメン、スパゲティ、ピザなどの
『カタカナ食品』は油まみれになりがち雫

油を使わないごはん、もち、そば、うどんなどの
『ひらがな食品』をとること。

それからやっぱり注意したいのは砂糖ダッシュ

炭水化物には、でんぷんもあれば果糖や砂糖もある。

ごはんが足りなければ、子どもは他のものからカロリーを得ようとして、
果糖や砂糖を欲するようになるので、そのような嗜好品をセーブすることも大切きらきら

ごはん+みそ汁+漬け物を基本として、
おかずの動物性食品は、できるだけ魚介類を中心にすること、
それに豆類、種子類、季節の野菜や海草を取り入れること。

ただし、野菜は食べれるものを食べればOK上向き矢印
小さく刻んで混ぜ込むなどの『だまし食べ』は必要ないダッシュ

注意したいのは、『マヨケソ』爆弾

マヨネーズ、ケチャップ、ソース(マヨケソ)を使った料理は、
野菜嫌いな子どもを『だまし食べ』させる代表格。

お子さまランチはマヨケソだらけ・・・
でも子どもの味覚を狂わせてしまうし、肥満も急増している。

子どものおやつは、4度目の食事。
大人には『心の栄養』が必要だけど、子どもには必要ない。
成長期の子どもには、すぐにエネルギーになる炭水化物が一番!!
おにぎり、もち、さつまいも、うどん、そば、じゃがいも、トウモロコシなど。

(砂糖の味を覚えてしまった子にも、トウモロコシは子どもは喜んで食べるのでオススメと
 以前に幕内先生が講演会でおっしゃっていました)


離乳食も、わざわざ作らず、大人の食事の取り分けでOK。

という具合に、
食事の内容についてのお話させていただきましたスマイル


そして後半は、もう少し広い意味での食についての
お話をさせていただきました。

『食べるもの』には関心があっても、
『食べさせ方』に関心が薄いようにずっと感じていました。

ごくごく当たり前のようなことですが、
ないがしろにされていることが多いように感じています失敗

マル食事は『いただきます』で始まり『ごちそうさま』で終わる
マル座って食べる
マル遊び出したら『ごちそうさま』
マルテレビを消す
マル食べることを無理強いしない
マル基本は1日3食とおやつ。ダラダラ食いはしない
マル食器にも要注意



それに、↑の内田先生のお話を引用して、
我慢する力は食べもので育つということも。
いつでも袋菓子を片手に持っている子の多いこと・・・ショック

いつでも好きなときに、好きな物を食べていては、
我慢する力も育たない。

さらに、子どもの食事は、身体をつくるだけでなく、
味覚や嗜好を作る大切な時期でもある。

子どもに『何が食べたい?』と聞くのではなく、
『何を食べさせるべきかを教えることが食育』


それから、子どもに生きる力を身につけるためには、
家事力もとても大切。

それに、お菓子や添加物等々、
一方的に『あれもダメ』『これもダメ』などと
親がコントロールしようとするのではなく、
子どもに選ぶことを教えていくことも大切。

などなど、以前から感じていたことをお話させていただきました。


最後に、おまけのスライドを作成しました。

『親が子に遺せるもの』

 

5歳のはなちゃんを遺し、33歳で天に召された
六本松さくらさんこと安武千恵さんが
命をかけて教えてくれた、たくさんの大切なこと・・・

最初は口頭で紹介する程度に考えていたのですが、
前日の夜中に、やっぱりスライドを作ろうと思い立って、
よなよな作成しました。

がんと闘いながらも、最後まで生きることを諦めずに前向きに生きる姿。
病気を通して分かった、食べものが身体を作るということ。
先に逝くものとして、子どもに何を遺せるか。
自分で自分の命を守るために、自分でごはんと味噌汁を作れることの大切さ。
最後は、はなちゃんの作文。


これを、声楽家だった千恵さんがいつも歌っていた
『ハナミズキ』の音楽に合わせて流しました。

(スライドを無心で作成して、ハナミズキの音楽と同時に流してみると、
 スライドと音楽の終了がほぼピッタリ・・・見えない力に支えられている気がしてなりませんでした)


これを最後に流すと・・・
みなさん、涙ボロボロ。

私は、話せなくなるので、こみ上げてくるものをグッとこらえました。

最後に、スタッフのKさんが
号泣しながら、最後の挨拶をしてくださいました。

Kさんが道に迷ったときに出会ったのが『はなちゃんとみそ汁』
これで新しい道に進むことを躊躇していたけど、
思い切って進もうと決意されたのだそう。

そして、子どものおやつには、
無添加のお菓子とか、手作りのおやつとか考えていたけど、
おばあちゃんたちは、昔はそんなに手をかけなくて、
もっとたくさんの子どもを育ててきた。

大切なことは、もっとシンプルなんだと気付いた
ということを話してくださいましたスマイル


この数日間は、移動の車中でずっとハナミズキを流し、
いろんなこと(→コチラ)を思い出しながら、
いろんな思いが涙と共にこみ上げてきました。

千恵さんと出会った意味、
陽菜子が繋げてくれたご縁、
陽菜子が来てくれた意味・・・

改めて感じるものがありました。

そして、もっともっと千恵さんの思いを伝えていきたいという
思いを新たにしました!!


このような感じで、4回目の最後の講座をなんとか無事に終了しました。

4回を通して、改めて自分の知識や思いをアウトプットすることで、
たくさんの気付きや学びがありました。

貴重な機会をいただいたことに、
林田薬局さんに心から感謝しています。

林田さん、参加してくださったみなさま、ありがとうございました四つ葉

初めてお料理なしの、お話だけの講座をやらせていただきましたが、
最初は緊張しながらも、なんとか思いを伝えることができたことに、
少し自信がつきましたグッド

これからこのような活動も少しずつ広げていけたらと思っていますスマイル

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました四つ葉





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Last updated  Jun 19, 2014 07:01:58 AM
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