平塚、高久製パンの懐かしいロールケーキ
最近ロールケーキといえばクリームが入っているものが主流ですが、そういえば、私の記憶ではロールケーキって、もともとジャムが入っているというイメージが強かった気がします。 学校の家庭科でもジャムを作って、スポンジを焼いて、ロールケーキを完成させる実習をした覚えがありますそんな昔懐かしい感じが漂ったロールケーキが、東急フードショーのイベントで売っていました。福神漬け入りカレーパンが平塚名物らしい高久製パンのロールケーキです。このロールケーキ、1本650円で、どっしりと大きいです。 しっとりというわけでなく、からからというわけでなく、卵の香りの強いきめ細かめなロールケーキ。間にたっぷりはさんであるのはりんごといちごのとろっとした、少し酸味を感じるジャム。すっごく昭和というか学生時代っぽい素朴な味。そう思ったら学校給食も扱っているようです。道理で~、納得と思っていたら、「美味しい」と子どもがおかわりしていました。さすが現役クリームよりもこういう酸味のあるジャムのロールケーキが、子どもの味覚には、よりあっているかもしれません。懐かしい感じもあり、目にすると、ついナイフを持ってさらに手がのびそうに・・・。いけない!せっかく薄いスライスで我慢したのに!私のおやつは栗だった。懐かしい感じのロールケーキでした。弦斎カレーパンも食べました。福神漬け入りのカレーが好きな人には、ふわっとしたパンとともに楽しめるのだと思いますが、私的には、他のパンのほうがいいような気がしました。