系統と飼育
今朝の外気温は22度、日中は26度の予報である。曇りのち雨。 今朝は予報のように夕方近くから雨が降りそうなどんよりした天気である。 導入魚と併せて2日目になる。 今のところ特に問題はなく、寂しかったのか、導入魚だけの時よりも餌を求めて泳いでいるように観える。 もう一池は、池に近寄るだけで慌ただしく近寄ってくる。それでもじっと我慢で1日1回の給餌である。 今の時期としては雄雌と問わずお腹の軟らかさ加減も上出来である。欲を言えばもう少し腹がすっきりしてほしいものだ。 先日お問い合わせいただいた方で、以前購入していただいたのだが、その方の池に愛好家が拝見に行かれた時に「この魚は別格に太いですね」と皆さんに言われるそうである。 そんな話を聞くと系統と飼育の割合が自分の思う以上に系統の比率が高く感じてしまい、考え方が揺らいできそうだ。 しかし、同じ腹の仔を譲っても当方の魚と大違いで尾形の良い魚を創られた方もいる。 その愛好家が何に重点を置いて飼育するかにもよるのではないだろうか。頭、ボディー、尾、それに泳ぎ、4拍子揃う魚を創るには相当の工夫が必要のようだ。 自分のイメージするバランスの良いらんちゅうはいつになったら創れるのか。 いや~、長い道のりのような気がする。 でも、その過程や方法を考える時間も楽しいものである。ではこの辺で。にほんブログ村秀岳らんちゅうHP