パチンコ
今日は、結局12度まで上がった。3日間の休みとなると、値打ちがある。1日でこうも差があるのかと思うくらいだ。 <大学第2弾> またも大学の話だが、パチンコで生計を立てるようになったきっかけは高校の先輩がキャプテンだったので、よく十三に飲みに連れて行ってもらったり飯を奢ってもらったりして可愛がってもらった。 いつものように練習が終わり、しごきもなく無事に解散だったが、泉大津出身だがアパート暮らしの4年生の先輩が「おい(名前)、着替えたらあそこのパチンコ屋に来い」と言い、まさかパチンコ店でしごきはなかろうと思い、急いで着替えて恐る恐る入って行った。すると早くも出玉を下に置きかなり出している。「遅くなりました」と近づくと、「おお来たか」と言い、自分の出玉を片手一杯握り、別の台に入れ座るやいなや打出した。物の数分打つと下からジャラジャラ出だした。「何じゃこれ」と思ったら「お前、これで打て???」初めてのパチンコだったのですぐ終了、これを2、3回繰り返し、先輩は「少し後ろで見てろ」と言われ、「はい」・・・ よく見ると中指と薬指の間に紙のようなものを挟み、打つ玉が一定のところを目指してよく入っているではないか。当時大箱はなく1箱2,000円程度で1万円くらい出したと記憶する。当時私のアパートの家賃が1万円の時代だ。後でアパートが同じキャプテンの先輩に聞くとパチプロで月20万円稼いでいる。しかも同棲している。ということだ。どうも一つ上の先輩2人(ともに石川県出身)も教わったみたいで10万円くらい稼いで生計を立てていた。その先輩は人が良く、練習中終わったらしごきがあるなと予想するときは、よく先に1年ボール持って来い(しごきの合図)と言ってくれて、全然きつくないしごきでかばってくれたものだ。 その先輩は、僕ら地方出身の後輩のために教えてくれた。 一人暮らしで寂しい思いをさせないようすること。 シーズン中、下級生はアルバイトできないのですることないこと。 常連になれば金がかかる街中に行かないですむこと。 自分に向かなければはまるな。 女は金が掛かること。これも一つの可愛がり方だったかも知れない。 大学卒業者有名人には、ジャパネット社長やデューク更家、漫才師もいるとか↑ よろしくお願いします