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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2004年05月29日
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カテゴリ:ジャズ

どっしりとしたベースに導かれ、カリフォルニアのどこまでも続くような、青い空の中を(行ったことないけど)、これまたどこまでも突き抜けていくような、ダイアン・リーブスの歌で始まる、ウイントン・マルサリスのブルーノート移籍第一作目。
これを聴くと、ダイアン・リーブスの大口(見たことないけど)を想像してしまうのは、私だけでしょうか。
ということで、3回目にしてやっと音楽の話題になりました。
最近、車の中でこのCDをよく聞いているので、今日はこのCDについての感想を一言。
ボーカルに、ダイアン・リーブスとボビー・マクファーリンをフィーチャーしたアルバムです。
プロデューサーはデルフィーヨ・マルサリス。
批評では結構評判になっているようです。
個人的には何度聞いてもいまいち、フィットしません。
彼は好きなことをやって幸福なんでしょうけれど、それが聞き手にとっても幸福か、と言われれば、??という感じになってしまいます。
5曲目の『big fat hen』はドラムをフィーチャーした曲ですが、あまり面白くありません。
個人的にはこの中では7曲めの『sophie rose-rosalee』が結構気に入っていいます。
通常イメージされるジャズという感じが、ほっとさせるからかもしれません。
最後の表題曲は接続曲のような曲で、ちょっと遊びすぎの様な気がします。
特にハイノートをスラーでつないでいる部分なんか、吹いている方は面白いかもしれませんが、聞く方はどうもなと思ってしまいます。
ということで、否定的な感想になってしまいましたが、個人的な好みを除外すれば完成度は高い部類だと思います。
余談ですが、少し前まで、題名を『music hour』と思っていました。
こういうことって、結構ありますよね。
気づかないうちに、シチュエーションによっては、とんでもない大恥をかく場合があるので、恥をかかないですんでやれやれです。
なお、本CDはアメリカ版です。
国内版はあの憎きCCCDなので、いやな方はアメリカ版をどうぞ。

Wynton Marsalis:Magic Hour(Blue Note 724359171722)

1.Feeling of Jazz
2.You and Me
3.Free to Be
4.Baby, I Love You
5.Big Fat Hen
6.Skipping
7.Sophie Rose-Rosalee
8.Magic Hour

Personel:
Wynton Marsalis(tp) Eric Lewis(p) Carlos Henriquez(b)
Ali Jackson(b) Dian reeves,Bobby Mcferrin(vo)

recorded june 6&7 ,2003





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Last updated  2023年03月28日 16時32分53秒
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