115743 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ヘンリーの国際関係学

ヘンリーの国際関係学

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ヘン国

ヘン国

Freepage List

Category

Comments

 Cherry Hill NJ personal trainer@ sQccXVNJpYkLUlAigE I am getting married on the 15th of Nov…
 viagra@ fqpTnbGnORK Yet, much is unclear. Could you descri…
 followers exchanege@ coCMGUEKJVWlpnkYRc Hello! How do you feel about young comp…
 cheapostay promo code@ jMeAaWgXpSIjDtdXh Fresh thoughts, fresh view on the subj…
 esalerugs coupons@ SVkDkxrDIprI I serched through the internet and got …
 buy cheap oem software@ JCXvtglygktM ZGtUvR Comrade kill yourself.
 海のくまさん@ チン型取られちゃったw <small> <a href="http://onaona.mogmog…
 もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
 しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
 アゲチン@ ありがとうな!!!! <small> <a href="http://bite.bnpnstor…

Favorite Blog

かみぽこぽこ。 かみぽこちゃんさん
愛国、日本 パボアホイジオタさん
中国的薀蓄網頁 ねいはい。さん
ハイビー★のスローラ… 八愛美位ー★chibiさん
トルコのミニ情報~… キタノウミさん
December 9, 2004
XML
<留学小噺(6)送別会 その1 英語コースの友人と。~アジアな純真~>
送別会が幾度と無くありました。
その嬉しさを閉じ込めておく為に此処に記すことにします。


第一回12月4日(土)の送別会について。

エッセイに取り掛かっている最中、送別会のお知らせの電話がありました。

夜の12時まで図書館に入り浸ってる僕は、夕食を食べる為に8時くらいに家に帰る日々を過ごしていました。
寮までは往復10分強。自炊しても1時間で図書館に帰って来れるのです。
そんな毎日なので、ろくに部屋に居ない訳です。

で、すごい偶然のタイミングで部屋の電話が鳴り、
そこからは台湾人のジョアンナ(英語コースのクラスメート)の声が聞こえました。

内容は今週金曜日に送別会があるけど来れるかどうか(電話は月曜にありました)。


エッセイもあったんで、2秒ほど悩んだ末、「OK」と返事しました。
こういった息抜きがあった方が、かえって集中できると思ったからです。
それに留学中は「自習」よりも「友人関係」を重視すると前々から決めていましたから。
(「自習」は後回しにできますからね)


そんな偶然の賜物で送別会に出かけることになりました。
但し、いつの間にか、送別会が金曜日じゃなくて土曜日になっていた事には驚きましたが(苦笑)。
これまた偶然、知れたから良かったんですが、気付けなかったら・・・と思うと怖いですねぇ。



で、当日の土曜日。
時間より10分ほど早めに着くと、
買い物をしてた3人が集合場所から離れたベンチで待機していました。
英国では5時くらいに店が閉まるので、それからずっと待っていたんだそうです(集合時間は7時)。
この寒い中(=鼻息が白くなる気温)。

そのうち1人、お酒とタバコとナイトクラブが好きなHao Huは既に酒浸ってました(笑)。
酒浸っても、性格が急変するって事はないんだけどね。

で、4人で集合場所に行くと数人を除いて既に待機していました(集合時間に行ってこんなに揃ってるのを見るのって久々かも・・・)。残りの面子もすぐに集まり、中華料理屋にGo。

台湾人、中国人、タイ人、日本人の国際色(ってかアジア色)豊かな11人で
クリスマス色に彩られた町並みを通り、中華料理屋へ。

First Floor(2階)に行くと、カラオケが備え付けられたパーティールーム。
此処でのんびり、と思ったら、他のグループ(既に出来上がってる)も隣のテーブルに。
あまりに五月蝿く騒ぐのでGround Floor(1階)に降りて、其処でワイワイと。

メッセージCD(映像つき)、英語コースの写真たて(合成)、ぬいぐるみまで貰いました。
食事中にメッセージはDavinにその場で見せてもらいます。
(頼んだわけじゃなくて、「見て見てー」と言われたんですが)

うむ、泣くかと思いました。
でも、泣きませんでした。

人前で泣くのはどうも好きくないんですよね。
多分、帰国してから、映像を見ながらホロリ・・・・してると思います。


・・・ってか、これを書いてる途中に見直してみて泣きましたー。

あっはっは・・・。



・・・・・・ってか、泣くって!!
無理無理。我慢とか無理!!

僕ぁ幸せ者です、ほんと。



んで。
たらふく旨い中華料理を食べ、
いっぱい写真を撮ってお開き。


帰り道、
英国の夜空の下、
ただ嬉しかったです。

「ありがとう。」
何度も、
何度も、
心の中、
こだましていました。




過去の留学小噺
(1)ここに来たワケ
(2)出会い
(3)留学で得たもの
(4)英語の話
(5)これからの友人関係




<哲学な言葉 人が生まれたワケ>

人間は何かしに生まれたものだ。
何もしない為に生まれたのではない。

それなら何をしたらいいか。

それは自己を完全に生かすように努力することと、
隣人の為につくすことである。

・・・・

我々個人の力は小さい、
しかし小さいなりに何かの形で我等は人類の生長を助けなければならない。


(武者小路実篤『人生論』岩波新書 p.78より)



誰もがこの意見に同調するとは思わないけど、僕も同じ気持ちです。


「自分が何の為に生まれたのか」


この問いは考えるべきなのかどうか、僕にはよく解らないけど、
僕は考えました。

答えは、「自分のしたい事をする為」でした。

僕は、普通修学旅行の想い出などを書く小学校の卒業文集に、
オゾン層やら環境問題を書きつつ、世界平和を謳うようなちょっと異常な(笑)子供だったんですが、
あの時考えた「自分の為したいこと」を胸に、
今も変わらない「あの時の気持ち」を持ちたいと思います。

あの時よりも、もっと現実的で、もっと行動的に。
少しずつ、少しずつ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 10, 2004 07:12:52 AM
コメント(3) | コメントを書く
[英国日記(日常編)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.