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カテゴリ:マスコミの功罪
栃木県警本部長「心からおわび」、菅家利和さんに直接謝罪
1990年5月、栃木県足利市で女児(当時4歳)が殺害された「足利事件」、無期懲役刑の執行が停止されて釈放された菅家利和さん(62)が宇都宮市の栃木県警本部石川正一郎本部長から謝罪を受けた。 またしてもマスコミと弁護士の仕掛けた世論を気にした栃木県県警のパフォーマンスである。 国際試合のサッカーなどにおいて、後でビデオで万人が見ても、審判のミスジャッジとわかっても、一端判定されたものは絶対に覆されない。 今度の足利の場合は、確かに17.5年間も菅家利和さんを拘束したのであるから、ただでは済まない。勿論、国家賠償でもって国民が償わねばならない。 これで一件落着できないのが、今のマスコミと弁護士、人権団体が支配する言論界の弱点である。 今、日本人にかけているのは、「人の命は地球より重い」といった人間中心主義ではなくて、古来日本人が持っていた道徳力、「運命を引き受ける平静な感覚」を取り戻すことだ。 DNA鑑定士出てきて謝れ、取調官、検査官、裁判所の当時の担当者が直接誤れば許すなどと偉そうなことを言っている。 こんなことが、許されるなら犯罪捜査と裁判の秩序が崩壊し、現場の士気や使命感が衰退し、最後は国の治安を弱体化に繋がる。 当時の関係者はこれ以上何ゆえに誤る必要があるのか。 国民が、マスコミと弁護士を監視しよう! 心に平衡感覚を取り戻そう この記事に賛同される方のみ、googleメール宛先 futabayorijr@gmail.com にコメント入れてください。待ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.17 19:09:51
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