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2010.03.12
テーマ：ニュース(99628)
カテゴリ：政治と暮らし
一昨日発表の東京都オフイス空室率は、何と六か月連続下落 ２０１０年２月は８．６６％である。
これは全体の平均値であって、新築大型オフイス物件にいたっては、１／３が空き部屋である。 原因と恐怖について、２００９年７月時点の 私の所見は次の通りであり、 現在はさらに実態が悪化している。 全国では、住んでない家が７００万戸にも上っている 加えて、オフイスビルのまったく 活用できない巨額な虚しい投資 実質小沢の所有である、「陸山会」が所有のマンション９棟は すぐにも、没収して、有効活用しよう 財政悪化による緊縮政策に反対した ギリシヤのゼネストは他山の石ではない 老人ホームにでも転用させよ！ 以下は、昨年七月の MY BLOGである。 このままでは、日本にも巨大ゼネストが発生して 日本丸を食いつぶす外国からの侵略に 手を貸すこととなる 森ビル 虎ノ門に超高層ビル建設地上５３階 ２４７メートル、高さ都内で２番目、ホテル・住宅・オフイスなど入居 再開発、都の建築予定者に決まる。 予算森ビル負担３７０億円、都は３５５億円負担 新橋の一般民家を立ち退かせ、何が何でも環状２号線の 建設を進めている都の入札に、応札者がなく、唯一 森ビルが札を入れたようだ。 オフイスビルが大幅に空き室になっており、また ホテルの空き室も３０～５０％という、ご時世に 森ビルが何を考えているのか？ おそらく、上記の予算では足りなく総額で １０００億円を超えるだろう。 東京都にこれから襲いかかる激変により 間違いなく、この１０００億円は銀行の 不良債権になるのだ。 これだけの予算があれば、なぜに環境対策の 大規模太陽光、太陽熱、風力発電の分野に 開発投資しないのか？ これでは、東京ばかりか、日本国が持たない！！ ITの次世代展開のインパクトや衣食住を輸入に頼る今の日本人生活態度に変化なくば、東京の空洞化、つまりシャッター通り化が必須だ。 今日2009年5月5日の日経によれば、都心５区（千代田、中央、港、新宿、渋谷）の３月時点の新築ビル（開業一年未満）の空室率が３０％を超えていると言う。 我々が日常の衣食住で消費する殆どが中国などからの輸入品です。衣類、家電製品など殆どが輸入品です。食料もふくめ、輸入品に頼る生活がエスカレートしています。 これでは、日本から製造業と農業を核とした職場が消え、単純な事務の業務は勿論、すべての仕事が、どしどし縮小してゆきます。 さらに、下記のとおり、クラウドコンピューティングの出現です。 クラウドコンピューティングの普及 今あるサーバーの破棄ないしは縮小 OSのみの廉価なパソコン Wimaxの高速通信無線ネットの進化 次世代超高速有線のネット社会の到来 企業から自社管理のサーバーが消える 全世界ソフトを共有し、検索もシームレスが・・・ 事務所経費や社員が不要となり 激減する 相変わらず、ビル建設が繰り替えされている 今回の金融危機とデフレーションによる 仕事量の激減に加え ITの次世代展開によるオフイススペースの 需要の激減 空室率が一気に拡大する 離職者の急増 東京でも地方でも雇用が保てなくなり 東京は都心から周辺に向けて、際限なく Reitが破滅に追い込まれる ビルの空室が銀行への返済の滞りと化し 不良債権の拡大 前回のバブル崩壊とは比べものにならない そして、再び日本の金融危機が 目前に迫っている、市場がそれに警告を・・・・ その証拠に、金融株の下落がとまらない 私の住んでる目黒区でも空室テナント募集の 張り紙が目立つようになった 個人の住まい用のマンションの空き室も 目を覆いたくなるような状況である かくて、やがて取り返しの付かない 東京の空洞化が始まるのだ ２０１０年の空夢であれば良いのだが 現実の足音が音もなくしのびよっている 更に、追い討ちをかけるように 子供の居ない社会の恐怖が襲い掛かる 国の存続そのものが危うい これもみな、今生きているわれたの 際限のない「我侭が」招く結果である そして、やがて日本全土が空洞化に！！ 立派な新築オフイスなどの需要はますます縮小し、借り手が居なくなるでしょう。やがて、東京や大阪など大都市が、今の地方の商店街で見られるシャッター通りと同じ運命を辿り、日本が疲弊し崩れて行きます。このとき日本は存続そのものが危くなります。 合掌！！ 今からでも遅くない、私が、オバマ大統領がスタートする前からこの楽天ブログで述べてきたように、環境関連の科学技術産業へのスピード溢れる挑戦と国家プロジェクトの総力を挙げた展開なくしては、職場も雇用もなく、当然オフイスビルなどは幽霊化します。 この記事に賛同される方のみ、googleメール宛先 futabayorijr@gmail.com にコメント入れてください。待ってます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.03.12 22:17:31
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