エゼキエル書25章より
エゼキエル書25章よりエゼキエル書25章から32章は、イスラエルの諸国敵国に対する、裁きの預言が続きます。この預言をもって、神の義と神の経綸が啓示されます。アンモン(1〜7)、モアブ(8〜11)、エドム(12〜14)、ペリシテ(15〜17)に対して、裁きの預言が続きます。エゼキエルの預言をもって、神の義と神の経綸が啓示されます。以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治)おはようございます。今日はエゼキエル書25章「ユダの敵国」です。わたしは激しい憤りで彼らを懲らしめ、彼らに大いなる復讐をする。:エゼキエル書25章17節◆要約次のような主のことばが私にあった。ー 人の子よ。アンモン人に言え。イスラエルの地が荒れ果て、ユダの家が捕囚となって行ったとき、おまえは、あはは、と言って嘲った。それゆえ、わたしはおまえを異邦の民に略奪の対象として与える。おまえを諸国の民から断ち切り、国々の中から滅ぼし、根絶やしにする。モアブとセイルは「見よ、ユダの家は異邦の民と変わらない」と言った。それゆえ、わたしは、彼らをアンモン人といっしょに東の人々に渡してその所有とし、モアブにさばきを下す。エドムはユダの家に復讐を企て、咎ある者となった。それゆえ、わたしはエドムから人も家畜も断って、そこを廃墟にする。テマンからデダンに至るまで人々は剣で倒れる。わたしは、わたしの民イスラエルの手によってエドムに復讐する。わたしの怒りと憤りのままに彼らがエドムに事を行うとき、エドムはわたしが復讐するということを知る。ペリシテ人は、復讐を企て、心の底から嘲ってひどい復讐をし、いつまでも敵意をもって滅ぼそうとした。それゆえ、わたしは、ペリシテ人に手を伸ばし、クレタ人を断ち切り、海辺の残った者を滅ぼす。わたしは激しい憤りで彼らを懲らしめ、彼らに大いなる復讐をする。わたしが彼らに復讐をするとき、彼らは、わたしが主であることを知る。ー(岡崎道成)