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テーマ:アフリカ生活(205)
カテゴリ:西アフリカを知る
今朝、ふと、もし、メイドさんが白人だったら、私はやりにくかろうな、と思いました。
それに関連して、あることを思い出しました。 「コソボ」だったか、「ボスニア」だったか。 『難民』と書かれた写真が雑誌に載っていました。 その写真には、白人の親子が仮設のテントで肩を寄せ合って、不安げな表情で写っていました。 私はとても驚きました。 「白人でも、難民がいるんだ」 どうぞ、私の無知を笑ってください。 私の認識では、難民=黒人だったのです。 時代が平成になったばかりのころ。 私はユーゴスラビアへ行きました。 今は、もうない国ですね。 周辺の国々に比べて、なんとも暗い国でした。 しかし、その暗さは髪の色から来るものかもしれないと、思うところもありました。 周辺、ヨーロッパの人々は金や黒や茶やと、髪の色も肌の色もさまざまです。 ユーゴスラビアには、そのカラフルさが一切ありませんでした。 みんな、ほぼ同じ肌の色、黒い髪でした。 その後すぐに、内戦が始まったのでしょうね。 じゃあ、日本だって? みんな同じ肌の色、同じ髪の色。 しかし、日本には服装や町並みの華やかさがあります。 話を戻して・・・ 黒人だから、メイドさんに気兼ねがないのでしょうか??? 自問自答しています。 もし白人だったら・・・???? 私の中に、肌色コンプレックスがあるのかも。 それは、差別感につながるものでしょうか??? しばらく考えたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/25 05:40:55 PM
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