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テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
カテゴリ:三児の母
視覚が全く遮断された環境の中で、コミュニケーションを取りながら決められたコースを進んでいく。
それが、ダイアログ・イン・ザ・ダークです。 以前から興味があったのですが、なかなか行くことができず、やっと今日行ってきました。 以下、ダイアログ・イン・ザ・ダークのサイトからの引用 参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。 その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。 私は今日6人グループでした。 息子、娘と参加しましたが、他のメンバーは面識のない方がた 本当に真っ暗。 盲の人たちが使っている白い杖(白杖~はくじょう~)をつきながら歩きます。 「足元に凸凹がありますよ」 「こっちですよ」 「皆さんそろっていますか」 など、声を掛け合って、進んでいきます。 暗闇の中で力を合わせて前進しているうちに仲間意識が芽生えるものですね。 明るいところだったら、大の大人が手をつなぐこともあまりないと思いますが、暗闇では怖くて、つい手をつなぎたくなります。 助け合うってこんなことなんだなって、少しわかった体験でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/10 12:05:14 AM
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