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2006.03.27
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カテゴリ:英会話
英語は英語で考える

というT.I.EメソッドのT.I.E外語学院。

「アメリカの子供はどう英語を覚えるか」

という書籍を以前読んだことがあります。

子供の語学習得こそ真の早道だと思っている私にぴったりの理論。

だって、英語は勉強ぢゃないよ。生きてく手段だよ。


T.I.E外語学院横浜校へ見学に行って来ました。

そこは、マンションの一室。

ぢゅ、塾ですか?

私が訪問した時は、5,6人机に向かって

自習?してました。

マンツーマンじゃなくて?

先生は1人、別の机で待機しています。

自習をしてそれを確認してもらいにいってる感じでしょうか。

机は個別ではなく、長ーい机。

なんか、気散りそう。

静かだ・・・。

宣伝とか一切していないので余計な部分にお金をかけておらず

手作り感満載です。


説明をしてくださった方は、おされなお水系のおねいさん。

話すとキリリとした印象を受けました。

頼りになりそうです。


さて、

みなさんは、bookという単語を思い出すとき、

何を思い出しますか?

私達はそのスペル「BOOK」や「本」と頭に浮かびます。

しかしネイティブは、

ビジュアルが浮かびます。

この違いを修正していくんですね。

これを英語を英語で考えるという仕組みです。

こうすると、とても簡単に言葉が出てきます。

試しに

単語を10個ほど羅列したものを、2回リピートして覚えます。

すると、たいてい2,3個しか答えられません。

次に単語をスペルからではなく、1枚のつながった絵で覚えます。
(例えばtreeにletterがなっていて1つだけumbleraがぶら下がっていてその横にはpigがいてhatをかぶっている、とか)

こうすると、みごとすべての単語が言えてしまいました。

すご。

どっかの記憶術みたいだねぇ。


プログラムの進め方は

まずフラッシュカードという

絵の書いたカードで単語を覚えていくそうです。

それが終わったら幼児の辞書を使います。

これ、私も必要だと思ってたんですよ!

子供用だとあなどってはいけない。

簡単な言葉で説明しているので

とってもわかりやすいのです。

オックスフォードの英英辞典なんて

つまんないんだもん!

そして、学院手作りの

絵に描いた日常生活を(例えば改札を通るとか)

言えるようにしていきます。

これは生れてから死ぬまでの会話が一通り載ってます。
(これもいい)

その後テキストを使っていきます。

このように順序を経て習得していくと

あら不思議、

英語で考えちゃってるよ、おいら

という現象が

起こる、のかな?




はっきり言って気に入りました。

理論的にとても筋の通った順序を踏んでいて

これは私が思っていた

英語習得の理想の考えだと思いました。

まさに私が思っていた方法がここにはあったんです!

これを小学校や中学校で取り入れれば

サイコーなのになぁ。

日本の教育を変えるべくがんばっていただきたいなぁ。

日本では言語の基盤をやらずに、文法だスペルだのをやるので

話せないのです。

逆に基礎があれば

誰でもしゃべれます。

そんなの誰でも知ってるのにね。

教育がなかなか変わらないのは

方針を変えるとつぶれる企業があるからでしょうか。


話が反れましたが

説明してくれた女性は、以前ここの生徒だったそうなんですね。

つい突っ込んでみました。

「ここに来る前は話せたんですか?」
「私は元々塾の講師だったんですよ。英語を教えていました。でも話せなかったんです。」

うちの兄と同じやん・・・。

この方がここのプログラムを終えたのは、1年だそう。




机の上では高得点の彼女が1年。

机の上での勉強をしていない私は、、、どうなのかな。

逆に文法が完璧じゃない分

彼女よりも早いのかもしれない

という期待もできますが。




このプログラムをきちんとやれば

なんなく話せるようになるのは想像がつきます。

でも、

これをやらなくても英語が話せる人も、

いるよね?

なんで?




もう少し考えてみよう。




授業料は回数と時間によって分かれていますが

私が受けようと思った1回2時間/100回コースalldayで

30ちょいでした。

もし私に時間があればここにしたかもしれません。

もし私の子供がやりたいと言ったら

ここに連れて来るでしょう。

今の私に合うかと言うと、、、

そこまで基盤を作る必要があるのかしら。

正直、使い慣れたまたは聞き慣れた英語なら

日本語を介さずとも出てきている気がするし。
(いや、正確には時間をかけずとも、なのかも)




ここは予約なしでこれます。

近くにきたからちょっと寄ってみた

というのもアリなので

忙しい社会人にぴったり。

でも、モチベーションを保てないと

続けるのが難しくなることもあるかもしれません。

その辺はこのおねいさんがサポートしてくれるのかどうか

聞くの忘れてた。

でもね、

「ここでは生徒さんの方がおしゃべりなんですよ」

とおっしゃる通り、

マンツーマンでチェックを受けているとなりのブースからは

生徒さんの声が聞こえていました。

長い文章話してましたよ。

内容までわかりませんけどね。




ボブ(校長・日本人)の本もらっちゃった。

読んでみようっと。




T.I..E外語学院
http://www.tie-gaigo.com/





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Last updated  2006.03.27 13:23:38
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 Ashanti@ Re[1]:激うま甘酒(05/15) kunie_hstさんコメントありがとうございま…
 kunie_hst@ Re:激うま甘酒(05/15) 日本に住むっていいですよねぇ・・・ 甘…
 shan-kara@ 私も好きですよ!文旦 毎年おすそ分けで頂いています。 すっか…
 ゆぷぅたろう@ ラティーニレビューから来ました 始めまして。 生麩美味しいですよね♪麩饅…
 Ashanti@ Re:わたしも(06/17) みるきくさん初めまして。 ウォーカーは…

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