アスンシオンから エンカルナシオンへ
2010年 2月 2日(火) 132日目(パラグアイ8日目)予定通り、本日、アスンシオンから、エンカルナシオンへ移動です。ホテル内山田での、和朝食、今回で、おさらばです。昨日は、あんなにブツブツと、文句を言っていたのに、これから、いつ、このような、朝食を食べられるか、分かりません。深く味わって食べねばと、何度も、噛み締めながら、食べました。バスは、エアコン付きの、高級バスにしました。そして直行です。この暑さで、エアコンなしでは、耐えられません。快適な、エアコンのバスを楽しむ為に、ほぼ1000円支払いました。さぞや、快適な、5時間のバスの旅、と思っておりました。信じきっておりました。何せ、アスンシオンでの待遇が、よろしかったですからなー。出発時、客席は、10%くらいしか、埋まっていません。直行と聞いていたから、このまま、こんな空席のまま、エンカルナシオンまで行くのだろうなー、儲かるのかなー? などと、のんびり構えていました。そしたら?そしたら?そしたら?市内バスのように、どこでも止まって客を乗せるのです。10%だった客席占有率は、アスンシオンの町を抜ける頃、90%近くまで上昇しておりました。大阪府知事の橋下知事の支持率を上回っております。おい、おい、直通って、どこにも止まらず、最終地まで行くのでは、ないんかい?でも、まぁ、快適な、エアコンバスです。え? エアコン?ええ、確かに、窓は全閉です。開きません。暑くても開きません。エアコンの空気出口に手を当ててみれば、確かにちょっと涼しい風が出て来ております。しかしながら、バスの中、全体は?暑い! 暑い! 暑い!蒸し風呂より、まだ増しですが、暑いですよー!そして、しょっちゅう、このバス止まります。市バスと同じです。客の乗り降りが激しいです。おまけに、物売りが、どこでも乗って来ます。これも市バスと同じです。コーラ、パイナップル、パン、ジュース、何でも売りに乗って来ます。まぁ、便利って言えば、便利ですけど、煩わしいです。いや、どうかな? サービス満天の、DVDの音量ガンガンのバスよりは良いかな? (暑さを除けばですが・・・)I-Pod ずっと聞けました。暑さに耐えること、6時間弱、エンカルナシオンに着きました。日系2世、ドイツ人と結婚された、小田明子さん経営の、ホテル Germano に、チェックインしました。80000グアラニーですから、ホテル内山田と、ほぼ同じ金額ですが、内容は、比較になりません。TVなし、冷蔵庫なし、朝食なし、テニスコートなし、プールなし、湯船なし、なし、なし、なし、のないないづくしです。一番なくて困るのが、WiFi,、無線ランです。これで、17US$は、パラグアイの物価を考えると、高いですかねー?ホテル内山田が、良すぎたので、比較されたら、困るかも知れませんね。ホテルGermanoさんも。部屋です。こんな風に、荷物を、ほぼ全部出さないと、気がすまないもんですから、ドミに泊まる時には、困るのです。もっと、荷物の整理方法を、考えねばなりませんね。