歯の神経
本日、歯医者でありました。「こっちの歯の詰め物も緩くなっているので取り外し、新しいのつけましょう」 というのでやってもらうことにしたところ、「痛いといけないので麻酔しますね」 すでに神経抜いてる歯だから痛くないだろうに、気の小さい先生だぜ、と思いつつもお注射ののち、リューターでガリガリ。「痛いようでしたら左手上げて教えてくださいね」 神経ないから痛くねえよ、と内心思いつつも、そこは大人なので「はい」と返事。 さんざんガリガリされた挙句、「じゃあ次回、型取りしましょうね。詰め物の下、虫歯になっていたので削りました。神経の近くまで削っているので、もしかしたら、シクシク、もしくはズキズキ痛むかもしれません。その時には仕方ないので神経取りましょう」 えっ? 先生が示したレントゲン写真には、くっきり、神経が写っているのであります。 同時に氷解。先生の台詞はすべて、神経があるがゆえのものであった。神経を抜いたのは他の歯で、記憶違いであった。 そう理解した途端、なんか歯がシクシク痛むようになってきたのであります。 えーん、痛いよう。