4期生卒塾式
今日は4期生の卒塾式。今年で卒塾式をするのも4回目になるが、何度繰り返してもこの日だけはやけに感慨深く、また涙もろくなる。全員合格を果たした4期生。合格以上のものを、ここで学ぶことができただろうか。僕は、彼らの心に何を残してやれただろうか。卒塾式の度に自問自答をする。15歳は区切りの歳であると思う。義務教育の終わりという区切り、それぞれの進路に向かって歩み出すという区切り。この区切りの時期は「感謝の心」で迎えてほしいと願う。義務教育終了までたどり着けたことに対する感謝。今までも、そしてこれからも自分を支えてくれる人々に対する感謝。自分自身が置かれている環境に対する感謝。だから卒塾式のテーマは毎年「感謝」で統一している。今年も笑ったり泣いたり、それぞれの感謝で溢れた良い式になった。(来年以降のネタバレになってしまうので卒塾式の内容は書きません)今日で解散した慧真館4期生たち。感謝の心を忘れずに、これからしっかり歩いていって欲しい。卒塾、おめでとう。そしてたくさんの感動をありがとう。