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テーマ:きくスキルの研究(496)
カテゴリ:田中日記
こんにちは。サンタを信じて疑わない小学2年生の息子を持つ田中です。
「今年も来てくれた」と喜んでいます。しかしプレゼントにお願いしたのは、デジカメと釣竿で、思わずおっさんか!とツッこんでしまいました。 今年度最終の2回は、最近の取り組みの中で「対話分析」実績例をご紹介します。 先日の北川さんの回にて、オペレータの性格上の違いが聞くスキルの違いとのご指摘ありましたが、私どもの「対話分析ツール」でも同様の結果がでています。 対話分析とは、オペレータの発話量、お客様の発話量、無音、かぶり等を自動評価するものですが 例えば、売上成績の良いオペレータAさんと、そこそこの売上成績のBさんの受注・見込み・失注の対話比率を見ると、特に失注で差が出ます。 受注、見込みは両者とも、各オペレータ、顧客の発話量・比率、全会話時間はあまり変わりません。 失注の場合、Aさんは非常に短い時間しか喋っておらず、要は見切りが早いわけです。Bさんは、失注でも「見込み」以上の対話時間を持ち、粘ります。 確かに効率としてはAさんのほうが良いのかもしれません。しかしBさんの場合、今回は失注でしたが、未来のお客様への投資と考えることもできるわけですよね。 このあたりは、センターの運営方針に関わるお話かもしれません。 (この項続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月25日 05時57分04秒
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