カテゴリ:問題発言かな。。マスコミなど
昨日の日記に、オーム事件のことを書きましたが、それのつながりです。
誰が、オーム教団に対して、破防法を認定しなかったんだ!!! 旧社会党の消滅と共に、影が薄くなってしまったようですが、 当時は、人権派と呼ばれている一群が、たしかにマスコミに出てきていました。 まだまだ色々問題はありますが、私は、主義主張が自由に言えるこの国が好きです。 ですから、人権派と言われる人たちが、自分の主義主張をお話されるのは拒絶しません。 言論の自由と言いますが、でも自由には責任を伴なうものです。 ですから、その主義主張をしたことの結果に対して、ほんの少しは、責任を考えてください。 ここからが本題です。 破防法の認定団体ではない、オーム関係者には基本的人権が保証されています。 当然ですよね。 その基本的人権で認められている、「転居の自由」を行使しようとすると、 現実では、転入先で反対運動が起こっています。 これも、オームがしたことからすれば、住民感情としては正常な反応だと思います。 住民の最大利益を優先して、担当役場は転入拒否すると、これは重大な基本的人権の侵害になります。 結果として、法を守るべき地方自治体が、違法行為をしているのですよ。 どうして、人権派の人たちは転入先の住民の前で、この基本的人権の侵害を大声で訴えないのですか? これは、あなたたちにとって、絶対に許されない問題なんでしょ。 なぜ、あなたたちはマスコミで、その問題を訴えないのですか? 「これだから、日本は人権に対して後進国なんだ!!」と、今こそ言うべきでしょ。 破防法の認定をされていないから、役場の人たちは、苦渋の選択をしていますよ。 早く、あなたたちが行動をしなくていいのですか? あなたたちが、マスコミを利用して、破防法の認定反対運動をしたのでしょ。 オームの人達に対する、優しい心で破防法の認定反対運動をしたのでしょ。 人権は住民側にもありますから、人権派の皆さんは見捨てておけないですよね。 皆さんは、決して、人権屋と呼ばれる、ご都合主義の人たちじゃないですよね。 オームの人たちは、基本的に俗世を捨てた人たちなのでしょ。 出家信者は、自らの意志で俗世に見切りをつけて、自分たちにとって都合のいいユートピアを創ろうとした人たちじゃないですか。 それも、俗世を否定、あるいは憎んでいるわけですから、 俗世と協調できるはずも無く、どうしても孤立化してしまいます。 孤立化が鮮明になれば、非常に攻撃性が強くなる傾向が出るのは当然です。 そんな集団から住民を守るのが、担当の役場なんですよ。 私も、そんな協調性の無い集団の近くに住むことに、強い恐怖があります。 もう一度言いますよ。 破防法の認定反対運動をした人たちは、正常な状態にするために、 早く責任を取ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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