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今日は、午前中は、あべの月曜講座に参加し、午後は、服部緑地を散策した。
講座は「中世の終焉と大坂の誕生」の第4回目で、講師は天野忠幸先生、テーマは「自治都市堺の発展」であった。明治維新以前、堺は、摂津でも和泉でも河内でもない「堺」という自治都市だった。外側は環濠に守られ、内部は北荘と南荘に分かれていた。運営は10人の会合衆によって行われ、三宅、池永、湯川、今井などの名が見える。細川氏、大内氏が支配する勘合貿易で栄え、さらにポルトガルも入って来た。信長の本願寺攻めのときは、一時支配され、堺がその拠点となった。他の大名支配の地域とは違う特性をもった年が堺なのだ。 服部緑地へは、紅葉を見に行ったのだが、本物おモミジは殆どなく、多くは桜、ケヤキ、フウ、メタセコイアなどであった。しかし、色のグラデーションがきれいであった。 中中はメタセコイア、中右はナンキンハゼ、下は左から、バラ、黒色パンジー、皇帝ダリア。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最後の花は、キダチダリヤといいますが、日本では、皇帝ダリヤといいます。背丈が高く、最近は、よくみますよ。
(2022.11.29 19:52:55)
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