テーマ:家庭菜園(57505)
カテゴリ:菜園報告
札幌はきのう最高気温が25度に行きませんでした。一気に秋本番です。
8月の始めころ、トウモロコシに大発生したアブラムシ。その退治作戦として「食用油1:水50:石鹸水少々」の"退治水"を作り、まいてみました。その最終結果を報告します。結論としては「結実には何ら影響なし。ただし葉や穂の見た目がきたなくなる」です。 左がきのうの穂の様子。もう充分に役目は果たし、枯れています。ただ所々、黒く汚れています。これが「退治水」の跡。主成分は油ですので、穂や葉に付いた油に土埃が付着して汚れたり、あとはアブラムシの死骸です。でも、これはトウモロコシの実の出来には何も影響はありませんでした。 右が、その株に出来た実です。とても立派に実ってくれました。 このあとは茎や葉を刻んで土に戻しますが、食用油と微量の天然石鹸ですので、土壌成分的な影響もほとんど無いと思ってます、来年、この場所には恐らくジャガイモを植えますが、気を付けて見ておこうと思います。 だいぶ前にまいたスイスチャード、今になって芽が出てきました。 もう諦めていたのですが、8月下旬になって降った雨で復活したようです。いまから10月末までにどれだけ育ってくれるか、見守ります。でも、こんな小さい時から、ちゃんと脚の色は出てるんですね。 そして冷涼野菜・レタス、ぐぐっと成長が早まってきました。 やはり涼しくなると「俺の季節だ」とばかりに元気が増したようにも見えます。果たして結球したレタスが獲れるかどうか。ことし初挑戦なので、楽しみです。 もう今頃になると、はやくも来年の作付け計画に興味が向いてしましまいます。そう言えば、去年の今頃に書店の園芸コーナーをウロウロして、野菜作りの本を買ったのを思い出します。今年は来年に向け「珍しい種」の発見・入手に全力を挙げます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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