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映画「愛を読む人」


2005年04月04日
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昨日、レンタルビデオが39円ということで借りてきたもの。
この映画については全く知らなくて、
「はずれでありませんように・・」と思いながら見た。
というのは、フランスの映画には時々、
見た後にとても重苦しい気持ちになるものがあるので・・。
(フランス映画への偏見かもしれないけど・・)

さて、パティニョールおじさんの感想は、「期待以上にGood!!」。
1942年、ユダヤ人の一斉検挙が始まったフランスが舞台。
気の良い肉屋のパティニョールおじさんが、
ふとしたことから隣人のユダヤ人の検挙に関わってしまい、
その家の少年といとこをかくまうことになってしまう。
最初は迷惑なことになってしまったと思っていたおじさんも、
少年達との関わりの中で、彼らの逃亡を必死に手助けすることになってゆく。
政治にもイデオロギーにも無関係に生きている普通の庶民は、
身近に起きている理不尽なことにもあまり深く考えることもなく、
自分たちの生活を守ろうとするのが一般的である。
このパティニョールおじさんも、面倒なことには極力関わりたくないと考えている、
多少(いや、かなり)奥さんの尻に敷かれている男だったのだが・・。

戦争という状況の中で、個人はどのように生きるのだろうか。
強いものにつくことで自分の身を守るのか、
正義感や信念に忠実に生きて命も危うくしてしまうのか、
難しいこととは無関係に、ただ隣人愛に突き動かされて行動するのか。
あるいは、ひたすら面倒なことには関わらないように無関心を貫くのか。
この映画の中の様々な人間模様を見ながら、
私はどの人に一番近いのだろうと考えてしまった。
できることならパティニョールのように
イザという時には体を張って誰かを助けられる人になりたいけれど、
人並み以上に臆病な私には無理だろうなあ。
せめて、逃亡中に出会った農婦のように、
誰かをこっそりとでも助けられる人になりたい。
それよりも何よりも、その様なことが起きない世の中であって欲しい。





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最終更新日  2005年04月04日 17時04分31秒
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