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2010/02/17
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カテゴリ:旅行・出先にて

ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館、その自然史博物館にくだんのダイヤがある。

恐竜の化石など地味な展示が多い中で、一箇所だけ人だかりがしている場所があった。老いも若きも、あどけない少女まで真剣な眼差しで覗き込んでいる。

何だ、何だと側によって見ると、とにかく大粒の宝石があり怪しい光を放っていた。

宝石なんてそれ程興味もないし、人ごみの中で正面に回ってじっくり写真を撮る気も無かったので、横から、それもぶれた写真だけ撮ってきた。(2003年9月)

それが曰く因縁付きの、世界でもっとも有名なダイヤの一つと知ったのは帰国してから。
それは45.5カラットのホープダイヤモンド。持ち主を不幸にする呪いのブルーダイヤとして有名らしい。

しかし、ブルボン王朝の悲劇は別として多くの逸話は裏付けが無いらしい。持った人の多くが破産したと言うのも、こんな大きなダイヤを買って売れなければ、そうなるのが当然でしょう。

さてこれの寄贈者、かのハリー・ウィンストン。売れない物を持っていてもしょうがないので寄贈したのでしょうか。

この写真を眺めていれば呪いどころか幸福が訪れますよ。私を見れば分かります。

※ 私の知る限り欧米の著名な博物館、美術館はストロボ発光禁止ながら撮影は自由。日本は撮影禁止が普通。学芸員らしき人を捕まえては、「参考までにお聞きしたいので気を悪くしないで欲しいけれど、どうして撮影禁止なのですか」と尋ねる。
 すると著作権法が云々と訳の分からない事を言う。きっと真相はご存知無いのでしょう。島国だから仕方ないか。






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Last updated  2010/02/18 01:54:00 AM
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