Excelの基本を勉強するのは入門本から
このブログでは何回かExcelの重要性を書いていると思いますが、やっぱり何も知らない状態からExcelを勉強するとしたら、小難しい関数なんかたくさん覚えるよりも、Excelの基本を忠実に勉強したほうが良いよなぁと感じます。中でも、関数とかよりも、Excelに本来備わっている機能、ピボットテーブル、オートフィルタ、入力規則、条件付き書式などの使用頻度がとても高いです。特に、事務仕事でデータを集計する時などは、オートフィルタとピボットテーブルの使用頻度はとても高くなります。だって、これが使えたら、合計するSUM関数さえ使わないまま目的を達成できたりするんだから、一般的な順番どおりにExcelを勉強する必要性も無いんじゃないかと思います。もうExcelはバージョンが95の頃から(笑)使っているんですが、関数を細かく沢山覚えて使った数年間よりも、ピボットテーブルを覚えて実務で必要に迫られて使った期間のほうがスキルアップが右肩上がりだったと思います。事務仕事でデータを集計する人は、ぜひともピボットテーブルを使えるようになって、効率よくこなしていったほうが、自由な時間も増えるんじゃないかと。Excelって、どんな機能を使うのか、引き出しの多さがスキルに直結するので、入門本を忠実に真似したほうが、難しい機能を覚えるよりもよっぽど効果的だと思います。【送料無料】できるExcel 2010 [ 小舘由典 ]価格:1,344円(税込、送料別)