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2010.01.29
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『星空のメモリア』感想 第六回

 

海水浴に夕日に花火。

とてもノスタルジック。

ゲーム開始からかなり経ったが、“展望台の彼女”の影も形もない。

洋は、諦めずに展望台に通ってはいるが……最近じゃメアと遊ぶ方が主目的になってるな。


※以下、ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のあらすじ。

こももが唐突に巫女巫女コスプレを披露。

 

【7月24日】

あの女性、どうやらこももの母だったようだ。 

「姫榊って、巫女だったんだな」

「家がたまたま神社だっただけよ。おかげでこんな面倒な仕事まで手伝わされてるわよ」

へぇ……。

じゃ、こさめさんも巫女なのか。

こももが言うには、この神社で、近いうちに夏祭りをやるらしい。 

「じゃあ姫榊は夏祭り、なんの仕事するんだ?」

質問に答えず、真っ赤になって洋に水をぶちまけるこもも。

え?

まさかエロいことなの?

 

洋はこれ幸いと、こももに「今すぐ天クルに屋上を使わせろコラ」と訴える。

「じゃあ境内の打ち水と掃除よろしく。夏休み中ずっとよろしく。もしくは生徒会に入りなさい」

無茶な要求を快諾する洋……だが、従順な態度を逆に怪しまれ、理由を深く追求される。

「姉さん、詮索は悪趣味ですよ」

こさめさん登場。

バイクの女性・姫榊万夜花さんも、洋の話を聞いて寄って来た。

「私、ヒバリ校のOGなんだけどさ。その頃、天文部に入ってたのよね」

で、詩乃さんは天文部の後輩だったらしい……世間狭っ。

 

帰宅すると、衣鈴と鈴葉ちゃんがいた。

せっかくだから晩飯食ってけよ、という話になっている。

「え、えと、うちの両親は、どちらも仕事で帰りが遅いですから。お姉ちゃんがいつも夕食作ってくれてるんです」

へぇ、料理できるんだ。

「だったら毎晩うちでご飯食べていけるねっ」

「……それはさすがに」

ふむ……。

 

  • 蒼さんを歓迎する
  • 黙認する

 

詩乃さんがいいって言うならいいんでないの?

ニア 蒼さんを歓迎する

遠慮する衣鈴だが、結局はお金については両親に任せ、衣鈴も鈴葉と一緒に小河坂家の食卓に招かれることに。

外堀が埋まっていく…。

その後、皆を連れて、メアに会いに展望台へ向かう。 

「でもあそこはね、昔、人身事故があったのよ」

心配そうな詩乃さん。

昔って何時で、被害者は誰で、どうやって事故ったのか早く教えてくれ、やきもきするから。

 

文句たらたらの衣鈴に構いつつ、フェンスの前の林に到着。

こけた衣鈴を後ろから支えてあげた洋は、望遠鏡でド突かれる…。

「痴漢はやめてください」

「親切心だろっ」

「ここに天クルの退部届けがあります」

「すみません軽率でした」

退部届け常備してんのか……少しショック。

 

展望台で隠れていたメアを見つけるも、彼女はすぐに消えようとする。

「メアってさ、人見知りなのか?」

「死神は人見知りなんてしないわ」

嘘こけ、いっつも洋の背中に隠れてる癖に。

渋るメアを三人のところへ連れて行くと、なんだかんだで楽しそうにやっている。

「……子供は苦手なんだけどね」

「俺から見たら、メアの方が子供に見えるけどな」

「……眼科に行ったほうがいいんじゃないの」

……流石に鈴葉ちゃんよりは大人なんじゃないか。

皆でケータイ写真を撮り、メアが写ることを確認し、安堵する洋。 

「そういえば、メアちゃんってお兄ちゃんの初恋の人そっくりって……」 

「なるほど、年の差を無視したこの関係はそういうことですか」

洋は誤魔化そうとしているが、客観的に見ても主観的に見ても「そういうこと」以外の何物でもないな。 

 

【7月24日】

……あれ?

日付の表記が……まぁ、何かの間違いだろうけど。

 

補習が終わってミルキーウェイで休んでいると、こさめさん出現。

週末に予定のない寂しい洋は、海水浴に誘われる。

「実はですね、明日歩さんのお父さん――総一郎さんは、お母さんと詩乃さんが天文部に入っていた頃の部長さんだったそうなんです。ですからこのお誘いは、天文部のOB会を兼ねているいるんです。わたしたち子供はオマケみたいなものですね」 

世間がどんどん狭くなる…。

元天文部、天クル、オカ研などの関係者も参加して、大所帯になりそうだ。

 

洋はメアを誘おうとしている…。

「メアの水着姿、見てみたいんだけどな」

「……変態」

メアをからかい、鎌で殴られる洋。 

水着姿は望むべくも無いだろうが、例によって一応の興味は持ってもらえたようだ。 

 

【7月28日】

海水浴当日。

……こさめさんはともかく、こももも胸大きかったんだな。

千波にラムネを浴びせたり、ビーチバレーしたり楽しそうだ…。

「ああ、姉さん、ダイビングボレーの連続で珠のお肌がこんなに汚れて……」

「なんでしなだれかかってくるの!?」

どこでも仲良しだな姫榊姉妹。

 

やがて蒼姉妹が現れて、岡泉先輩とご対面。

「思い出してくれたかな」

「たしか、科学館が閉館になるときにテロ未遂で捕まった人がそんな名前だったような」

「それはきっと同姓同名の別人だね。僕がそんな過激な行為を働くわけがない」

この人、逮捕歴あったのかよ…。

「昔のキミは無口だったけど、今はそうでもないように見えるね」 

「……そんな変わってないと思いますけど」

「あの頃にあったような拒絶の雰囲気が和らいだように感じるよ

「……ウザい」

二つ上の先輩でも容赦ない衣鈴。

 

こもものエロい写真を撮ろうとした飛鳥はカメラ二台を、岡泉先輩はケータイをこももに破壊される。

「おまえ、どれだけクラッシャーなんだよ」

「どれもこれも正当防衛でしょ!」

正当防衛かは知らんけど、洋はお前が言うな。

折角の海水浴の場だというのに、洋はしつこく、屋上の使用許可を得る為にこももに働きかける。

結局、夏休みの間中、洋がこももの奴隷になることを条件に承諾してくれたようだ。 

やがて千波と遊んでいた明日歩が帰還。 

「洋ちゃん、まだ休んでいたいんだったらいいもの貸してあげよっか。ゴムボート。空気入れるから待っててね」

洋をゴムボートに乗せて沖まで運ぶと、明日歩は洋の膝の間に座り込んだ

「一度ね、やってみたかったんだよ……男子と一緒にボート乗るの、やってみたかったの……」

毎度、洋に接近するのに変な言い訳を用意する娘だなぁ。 

そこに大波がきて、揺れるボート。

目の前で無防備な背中を晒す明日歩に…。 

 

  • しがみつく
  • できない

 

できるよ。

ニア しがみつく

…微妙な空気になってしまった。

「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃーーんっ、見つけたーーっ!!詩乃さんがねっ、スイカ買ってきたからスイカ割りしようだってっ、だからお兄ちゃんのこと探してたんだよっ」 

千波に襲撃され、転覆するボート。

今度ばかりはナイスタイミング千波。

 

そういうわけでスイカ割り。

目隠し用のハチマキを千波の首に巻き、絞め殺そうとする衣鈴。

「千波さんをいじめるお姉ちゃんなんか大っ嫌い!」

「……わ、私は……ただ鈴葉のためを思って……」

いや、直接攻撃に出る辺り、最初に比べればフレンドリーになったな。

そして千波の豪快なスイングを受けたスイカは海へと没入……どんだけ硬いスイカなんだよ。

 

日が沈む頃、メアが現れた。

「これが海……雲雀ヶ崎の海……真っ暗じゃないのは初めて見る……。これが……これが、夜空に変わる前の、世界の色……」

二人で美しい夕日を眺めながら、洋は「水平線までの距離はたった5キロしかない」とメアに教える。

それでも、俺達はあそこまで辿り着けないんだろうな、と。

突然、笑い出す洋。

「いや、なんかさ、もったいなかったなって」

「なにが」

「都会はさ、海が近くになかったから、こうしてみんなで泳ぎに来ることはなかったんだ。プールはあったけど、人が多くて満足に泳ぐことはできなかったんだ。だけどさ、雲雀ヶ崎は違う。違ったんだ。しかもこんなオマケまで見られるんだったら、ほんと、子供の頃にも遊びにくるんだったなって……」

子供の頃の洋は、友達付き合いを拒絶していた。

そんな洋に、友達を作る楽しさを教えてくれたのが、“展望台の彼女”だったんだろうな。 

 

最後に花火をして、海水浴はお開き。

メアの姿はいつの間にか消えていた。






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Last updated  2010.01.29 03:40:49
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