光陰矢の如し
NHKラジオ中国語講座より光陰矢の如し光陰似箭 guang1yin1si4jian4箭 は、日本語で「せん」。同じく、矢のこと。”如”を使うのかと思ったけど、この場合は”似”を使うんですね。似ている、・・・のようだ、と言えば”像,好像”が思い浮かぶが、どういう使い分けをするのかは、辞書を見てももうひとつわからない。先月末に引っ越したのだが、鉄筋コンクリートの建物は電波を遮断するので、NHKのラジオ番組が聞けないことがわかった。外部アンテナをつけたら良いようだが、AMの外部アンテナというのは一般には売られておらず、なんと自作するものらしい。ネットで調べると、だいたい次のようなものになるらしい。まず、100均で1メートルぐらいの角材を2本買ってくる。角材を十字に組み合わせ、その周りに10巻きというから28メートルぐらいのビニール電線を巻きつける。巻きつけた電線の両端には、バリアブルキャパシタ(バリコン)をはんだ付けする。このバリコンも、100均でAMラジオを買ってきて分解し、ダイアルごとバリコンを取り出して使うのがお約束のようだ。そこにもう一本、別のビニール電線を二巻きほど巻いて、こんどはその両端を引っ張ってきて、AMラジオについているループアンテナか、それがない場合にはラジオ本体に、電線を巻きつける。最初に巻いたコイルは一次コイルとなり、バリコンを調節することで一種の共振回路にする。これでラジオの周波数と同調する。二番目のコイルは一次コイルで増幅した電気エネルギーをこれまたコイルの性質を利用して取り出す二次コイルとなる。実にあやしげな話だが、このブログの存続も、その自作アンテナにかかっているのも事実だ。中国語上達の近道上海夜会人気ブログきっと見つかる大型AMジャイロアンテナ搭載による高感度設計、高感度ラジオPanasonic/パナソニック RF-U700-S(シルバー)★限定値下げ中!