米国株が一気に戻しました
米国株の動きhttps://nikkei225jp.com/nasdaq/ シカゴの日経225の先物の動きhttps://nikkei225jp.com/cme/ やはり思っていた通りに、今回の下げは12月末に向けて、米国株が中間選挙の年に大きく上げていくパターンを描くための、タメを作るための動きだったのかもしれません。 輸出企業のドル円相場の前提レートは1ドル110円が多いですが、ドル円相場は、それほど円高にならずに1ドル112円に戻してきました。 総合商社のうちでは伊藤忠商事だけが1ドル105円の前提です。 ブリヂストンは1ドル108円の前提です。 総合商社のうち、現在の持ち株は三菱商事、丸紅、伊藤忠商事(今回の下げの前に住友商事から伊藤忠商事にシフト)の3社です。 ブリヂストンも今回の下げの前から買戻しをスタートして痛い目にあいましたが、少しだけ買い増しました。 AGC(旧旭硝子)もかなり高く買い増して(買い戻して)しまいした。 自動車部品関連で9月の配当取りや優待取りのために買い戻した分は、殆どを利喰いしました。自動車関連では米国から、またいろいろな難癖をつけられそうなこと。 自動車が売れるならタイヤも当然に売れるだろ。自動車用のガラスも売れるだろう。それならば世界トップのタイヤメーカーで生産工場が一番米国に多いブリヂストンがいいだろう。 両社とも12月に配当のある高配当銘柄だし。ということで自動車部品メーカーを利喰いした資金はブリヂストンとAGCに殆どをシフトしたので、自動車部品メーカーの下げは避けられましたが、この2社の下げでチャラという状況です。 12月に配当のある昭和電工と東海カーボンは、当然のことに一切売り買いしないでホールドを続けています。 総合商社も業績上方修正があると思っているので、一切売りませんでした。 さて、今日の日本株は米国株の大きなリバウンドから、下落前の状況に戻してくれることを期待しています。