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テーマ:ニュース(99471)
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はじめに、いっておきたい。
拙者の信条でもあるが、 人工呼吸などの救命処置が出来ない者は半人前であり。 親として子を持つ資格はない。 ということだ。 赤ん坊を風呂場の水槽で溺死させてしまった母親など 蘇生法の心得がなかったために、わが子を死なせてしまった事例をよく見かける。 子は親を選べないというが、そんな親を持った子の不幸を悼むしかないのである。 この熊本の事件も、娘のぐったりとした状況により、溺水(水におぼれた)と容易に判断できたはずである。 が、その後がいけない。 その場に3人もいたのにだれも、人工呼吸処置、蘇生法が出来なかったのである。 実に情けない。 誰か一人でいい、その心得があれば、13歳の娘の命は助かったはずだ。 次のこの不幸な事件の予防方法について考察する。 (1)前述のとおり、応急手当等の心得の無い者は、子の親になる資格はない。 さっそく、最寄の消防署で、講習を受けるべし。 (2)男には理解しにくいことであるが、長髪の場合、髪に水がかかると流水で、息が出来なくなる。 水泳帽なしで長髪のままバタフライや平泳ぎをすれば、髪から流れる水で息が出来ないのである。 この不幸な娘も同様であったろうことは想像がつく。 (3)激しく泣き叫んだとのことであるが、水がかかった最初の段階で、流水が肺にまで浸入し、咳き込むこともできず、その後の呼吸もほとんどできず、溺水状態になったと考えられる。 報道では5分とも、10分とも、放置されたとのことであるので、この無呼吸の溺水状態が保持されたことになる。 (4)5分であったとすると、水行が終わった段階では、まだ心臓はかすかに動いていた。 自力呼吸をしようとしても、肺が水浸しであり、呼吸が出来ない。 しかし、このとき、息を吹きこむマウスツーマウスや胸を圧迫する人工呼吸を施せば、容易に蘇生が出来たであろう。 その場にいた両親及び教祖は、救急車を要請したものの、何もせず放置し、みすみす、娘の命の消え行く姿を傍観するだけであった。 まるで指をくわえた赤子のごとく、その場の、おとなの皮をかぶった三人の幼児は、ただ見つめ、いや見捨てることしかできなかった。。。。。 最後にひとこと、 (1)だれだって、失敗をする。 (2)子供から目を離し、風呂場で溺れさしたり (3)しつけと称し、わが子を折檻し、つい度を過ごして、怪我をさせることもあるだろう。 大切なことは、 たとえ失敗をしても それをカバーしたり、フォローできる術を用意しておくことだと思う。 まず、最低限、子の命を守れる応急救護法を身につけておくことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
初めまして<(_ _)>
たまたま、ニュースというテーマから辿ってこちらに参りました。 あの、おっしゃっている事は解ります。 ただ、気になったのでコメントさせてください。 まだ事件か事故か、判明していませんよね。 果たして、娘の命を助ける気はあったのでしょうか・・・? そういう疑問が私には残ります。 何度もそのような残虐な事をして、普通の感覚とはとても言えません! 死んでも構わない、と考えていたと言っても過言ではないのでは、と思います。警察もその線も視野にいれるのではないでしょうか。 「蘇生術が分からない親は子を持つ資格は無い」というのはいささか極端な発言ではないかと・・・。 状況にもよりますし。 私のブログには一切コメント等は記載できないようにしてありますのでご了承願います<(_ _)> 消防士のお仕事をされて来たのですね。 だから尚更救命処置に対して厳しい意見をお持ちなのでは? 一般の方って、いざとなるとなかなか慣れてない事もあってどうしていいのかうろたえてしまう物ではないでしょうか。 私は医療従事者です。救急も経験があります。 幸か不幸か子供は授かりませんでしたが・・・。 議論する気はございません。 ただ、極論がとてもきになりました。 気に障ったなら申し訳ありません。 コスプレの趣味に関しましてはノーコメントとさせていただきます。 裁判員には向かないタイプのお方ですね。 失礼いたしました<(_ _)> (2011年09月28日 07時27分08秒)
書き忘れました。
大震災の時、略奪行為や暴行・・・ありましたよ! (2011年09月28日 07時38分41秒)
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