まだまだ発展途上
MK 33,000弱の電気代が未納であることを、突然、電気を切られることで、知らされた私。(詳しくはこちら→★ 1マラウイクワチャ=約1.3円)月曜に電力会社を訪れた際、「MK 33,000の詳細を知りたいから、月々の請求額を、家まで持ってきて」と言ったのですが、「明日の朝8時までに準備しておくから、見たいなら、来るように」とのことでした。火曜、校長が電力会社に電話してくれたところ、「明日までに、用意しておく」とのこと。水曜の朝、校長が再度、確認してくれたところ、「午後にはできている」とのこと。ようやく水曜の午後、再度、校長と、今回は大学の職員も、電力会社まで同行してくれました。到着後、見せられた書類は、パソコンの画面をプリントアウトしたもので、電気代01/06/2008 Normal Bill 33,296.4101/05/2008 Normal Bill 146.5301/04/2008 Normal Bill 146.5301/03/2008 Normal Bill 146.53……と、毎月延々、MK 146.53が続きます。使用量17/07/2008 5,53817/06/2008 5,31709/11/2007 6「毎月の使用量を教えて」とお願いしたのに、提示されたのはこれだけ。これだけの資料を整えるのに、なぜ2日もかかったんでしょ?それに、月曜はMK 33,000弱だったのが、いつの間にやら増えてます「毎月の使用量を教えて」と重ねてお願いしたところ、電力会社「わかった。MK 50。」私 「はぁ? 誰の落ち度なの? なんでMK 50払わなきゃいけないの?」電力会社「毎月、レンタル料しか払ってないことに、気づいていたはず。 電気を盗んでいたのと、同罪だ」唖然校長と大学職員が、彼女は外国人であり、これが自分の電気代だと思っていたと、とりなしてくれましたが。その場で、検針員のデータを元に、エクセルに打ち込み始めました。毎月の使用量をもとに、水道代を請求されるように、月々の私のデータはないのか、と尋ねたのですが、なかったようですそのエクセルの表によれば、月々MK 800足らずのこともあれば、MK 2,200を超えていることもあり、それが、私の長期不在時とは相関がなく、なんだかよくわかりません。その他にも納得できない細かな点がいくつかあったのですが、月々の電気代を合計すると、MK 27,499.07。現在、私の請求書に書かれている金額が、MK 33,296.41だそうです。 6月分の請求書、まだ手元に届いておらず、私は見ていません。これまでの請求書の総額MK 34,283.04と、実際払うべきMK 27,499.07の差額、MK 6,783.97は電力会社が負担するので、未払いのMK 25,989.07を払うようにとのこと。その場では、MK 6,783.97負けてやる、ぐらいの勢いの電力会社に圧倒され、金さんの前に平伏する農民のようになっておりましたが、そもそも実際、払うべき金額だけでいいはず。電力会社の過剰請求ではないかと、電力会社を去った後、気づいた私 校長と大学職員の手前、かなり抑えたとはいえ、何度か、電力会社にむかつき、語調を荒げてしまった私まだまだ、人間が、できていません。怒りを、上品に表現できるようになりたいものです。帰ってから、隣村のボトルストアで飲んでいるというMisheckに合流、これまでの経緯を話しました。彼自身の他の経験からも、納得できないことや、やっぱりむかついてしまうこともあるけど、その場を一旦離れるとか、時間をおくとか、言葉にする前に、口の中で言いたいことを反芻してみるとか、自分を抑える方法を練習し、徐々にコントロールできるようになって、少しずつ成長していくんだよね、と話し合いました。人は成長し続けると、私は信じたいし、その可能性を否定してしまったら、お互いの成長が、そこで止まってしまう。そんな気がします。表題は、電力会社に対してだけでなく、自戒でもあります。今までの分とは言え、痛い出費です今日もぽちっ↓ぽちっ↓とありがとうございます