FC東京VSザスパ草津の練習試合を観戦
昨日が試合だったのだから、当然控え選手によるサテライト的な練習試合だったけれど、お互い真剣そのもので、かなり面白かったですね。正直、ザスパ草津のレベルは、体ががっちりして高さもある大学生といった感じ。当然、FC東京が終始試合を支配していました。意図的に前半からとばしていたので、最後は足が止まりかけていましたが。東京は、けが人が多いので、練習生を2から3人入れてましたが、問題なかったですね。この中に入ってプレーすると、やはり目立つのは大竹選手と重松選手です。この二人は、ここでは抜けた力がありますね。ただし、最後の十分に大竹選手の足が止まったのが気になるけど。その次に良かったのが、田邊選手と前田選手ですね。田邊選手は、ヘディングの競り合いも強くなって、すっかりプロらしくなってきました。前田選手は、良い動きをしていたのですが、もう一つスピードがないのかな。私の注目選手の幸野選手は、相変わらず良い面と悪い面が混在していて、もう少し自分をアピールするような、思い切ったプレーをして欲しいな。小さくまとまって欲しくないから。そして、前半と後半でただ一人交代した選手が米本選手です。久しぶりに、試合で背番号七を見たのには、嬉しくて自分の眼を疑いました。出来としては、全盛期を100としたならば、50程度でしたが期待していますよ。何か、FC東京がどんどん良くなっていく、そんな気持ちにさせてくれる練習試合でした。