信州の風にふかれて

[信州への移住準備] カテゴリの記事

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  今年の漢字

  毎年、漢字の日に「今年の漢字」を京都の清水寺で発表していますが、私の今年の漢字を考えてみました。今年は、約三十年続いたサラリーマンの生活を、三月で止める事にしました。まあ、サラリーマンといっても、そのうちの半分くらいは、自分で会社を設立していましたが。そして、新しい自分の人生のため、夢の実現のためのスタートとしました。そんな意味でも、「始」という漢字が最適かなと思います。織田信長が好んだという、幸若舞の敦盛ではないですが、人の人生などという物は、とてもはかないものですから、悔いのないような人生を送りたいと考えています。豊臣秀吉のような、悔いを残した辞世の句を詠まないように。そして、来年は「動」という漢字が似合う年にしたいと思います。夢の実現のために、動きだそうと思うから。まあ、来年の事をいうと鬼が笑うかな。 にほんブログ村

  2010年12月27日

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  北杜の風にふかれてー石空川渓谷－

  今月は、八ヶ岳ではなく「南アルプス国立公園」の中にある、「日本の滝百選」に選定された「精進ヶ滝」に行く事にしました。ただし、ここの「石空川（いしうとろがわ）渓谷」に行くためには、かなり厳しい林道を通る必要があります。そして、この林道は冬期（１２月前半から４月半ば）は、通行止めになってしまうため、今年は最後のチャンスになりましたが、幸い好天に恵まれて最高の一日になりました。 この遊歩道は、とても整備が行き届いている上に距離も短いので、比較的気楽な気分ですが、途中厳しいところも随所にあるので、ある程度の装備は必要です。こんなに急な階段もあります。まず、大きな吊橋を渡る事から始まります。 歩き出してすぐに、「一の滝(魚止めの滝)」と「二の滝(初見の滝)」が現れます。小さな吊橋もいくつか乗り越えて四十分弱で、目的の「精進ヶ滝」が現れます。 正確には、ここに映っているのは二つの滝（手前が九段の滝で奥が北精進ヶ滝）なのですが、展望台の表示には「精進ヶ滝」と書かれています。 また、黄色い表示で「熊目撃」と書かれています。ちょっと、怖い感じがしましたが、あまりに滝が雄大ですばらしいので、すっかり忘れさせてくれます。私が今まで見た滝の中でも、もっともすばらしい滝だと思います。とにかく、感動そのものでした。 にほんブログ村

  2010年12月08日

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  北杜の風にふかれてー紅葉も終わった清里ー

   今月も、恒例の山梨散策に出かけました。辺り一面、すっかり秋も終わり、冬支度が始まっているみたいです。 この辺りの牧場も、牧草を刈り取り冬への準備に大忙しみたいです。まだ、ところどころに紅葉が残っていますが、ほとんどは枯れて落葉しています。ハイキングコースの途中には、ベンチもおいてあり一休みできます。八ヶ岳も、すっかり冬支度が整った感じです。最近お気に入りで、帰りに立ち寄る「ともにこの森」の、清里ジャムのテラスでお茶を飲むのも、そろそろ寒くなって来たので、また来年までお預けかな。でも、これからの季節も、大好きな季節ですが、厳しい季節でもありますね。来月は、どんな姿を見せてくれるのかな。楽しみです。 にほんブログ村

  2010年11月25日

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  北杜の風にふかれてー10月のウォーキング－

  前半戦の買い物も終わり、いよいよウォーキングに移る事に。今回は、先月訪問した「東沢大橋ー赤い橋」から、八ヶ岳を少し登る形で、県営牧場を横断することにしました。先月橋から撮影した景色と 今月撮影した景色では、随分紅葉が進んで来たのが分かります。少し歩いて「県営牧場」から、天女山に向かって少し登ると、見晴し台に出ます。景色は良いのですが、なにせカラスの多い事。そこから、県営牧場を横断。 牛も元気いっぱい。遠くに、野辺山の国立天文台のパラボラが見えます。スタート地点の赤い橋も眼下に。ここを通り過ぎると、川俣川の紅葉の中に。シダの群生地帯は、なにか不思議な風景。おそらく、来月は紅葉の見頃だろうな。今から、わくわくしてきます。 にほんブログ村

  2010年10月15日

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  北杜の風にふかれてー10月は買い物から－

  今月の山梨散策は、半分が買い物で半分がウォーキング。買い物の始まりは、台が原の「七賢」に予約していた「ひやおろし」を受け取る事から。毎年、この時期になると楽しみの一つになりました。加熱する前の生酒で、とても優しくて飲みやすいのが特徴のお酒。「梨北米」という限定酒があり、「最後の一本ですよ」と言われると、買わない訳にはいきませんよね。そして、目の前の「金精軒」で、やはり季節限定の「一枚流し　柿かん」を購入。そこから 、近くの道の駅に隣接した地元のスーパーで、「白州米」の新米と昼食のおにぎりを購入。道の駅でも、さつまいもと里芋とみょうがを購入。まるで、買い出しに来ているようです。ここから、目的地の県営牧場に向かうのですが、まだもう一軒奥様のリクエストがあり、甲斐大泉の手前の小さなパン屋さん「ピーハッピー」に寄りました。とても分かりづらいところにある、地元のパン屋さんといった感じでしたが、なんとか見つける事ができて一安心。かぼちゃととうもろこしのパンを購入して、やっと本日の買い物は終了。 本当は、近くにある「麦の家」というパン屋さんを捜していたのですが、ここは、とうとう見つける事が出来ませんでした。 これで、とりあえず買い物は終了して、次のウォーキングの目的地へと移動する事にしました。 にほんブログ村

  2010年10月14日

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  北杜の風にふかれてー東沢大橋その２ー

  赤い橋を渡って、反対側から今来た方向へ、戻る事にしました。ハイキングコースなのですが、それにしては難所が多い道です。 一人ずつよじ上らないと通れない階段や、狭くて今にも落ちそうな橋が、幾度も目の前に現れます。その途中に 「屏風岩」や「宿り石」があります。小さくてかわいい「魚止めの滝」などは、疲れた体を癒してくれます。さらに進んで、「天井岩」の少し先から、急斜面を這うように登り、「清泉寮」の裏手に出る事が出来ました。平日なので、途中の渓谷は人がいませんでしたが、清泉寮には、多くの観光客がいたのには、驚くとともに別世界に来た感覚になりました。心を洗われた気持ちで帰宅すると、「酒造元　七賢」に注文していたお酒が届きました。何でも、今回始めて仕込んだもので、山廃本醸造の「田舎造り」というお酒ですが、癖が無くて冷やでも燗をしても、美味しく頂けるお酒でした。それを、自分で造ったぐい飲みで頂くと、もう最高ですね。 にほんブログ村

  2010年09月24日

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  北杜の風にふかれてー東沢大橋その１ー

  二月ぶりの山梨は、天気も良くて最高の気分。今回は、以前歩いた「川俣渓谷」の上流、「東沢大橋」周辺を散策。いつものように「八ヶ岳自然ふれあいセンター」に車を止めて、ここからスタートする事に。川俣渓谷の入口は、少し分かりにくいのですが、一度来ているので今回は難なくクリヤー。しばらく歩くと、沢に降りる道と上流に向かう道との分岐点に。ここから、東沢大橋を目指します。東沢大橋は、通称「赤い橋」と呼ばれていますが、緩い上り坂を歩いていると、いきなりその姿が目の前に。 ここにある食堂で、今回は軽い昼食を。私が食べた「馬鹿(うまか)うどん」は、なかなか変わっていて美味しかった。この橋の先にも、すてきなハイキングコースがあるのですが、その楽しみは来月に残しておいて、今回は、橋を渡った反対側の道を渓谷を下っていく。 ハイキングコースの割には、途中難所が結構ありますが、その続きはまた改めて。にほんブログ村

  2010年09月22日

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  久しぶりの山梨散策-2

  今回の本来の目的である、日本酒を引き取るために、台が原に向かう事にしました。七賢の「皆造しぼり」が今回の品物ですが、寒仕込みの純米酒を、割り水や加熱処理などをせずに、瓶詰めにしたものです。ついでに、向かいの「金精軒」で、和菓子も二点購入しました。一つ目は、生信玄餅です。そして、もう一つは酒饅頭です。これらを美味しくいただくのには、抹茶でもよいのですが、ちょっと季節を感じるものも、あわせて桜茶を購入してしまいました。 この次は、天気で南アルプスや八ヶ岳を、見れる事を信じています。

  2010年04月15日

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  久しぶりの山梨散策-1

  春の訪れとともに、久しぶりに山梨の散策をしました。といっても、本来の目的は、予約していたお酒を取りに行く事ですが生憎の天気で、八ヶ岳も南アルプスも見る事ができませんが、甲斐一宮付近の桃の花のきれいな事。これが、桃源郷という感じで、とても素敵でした。久しぶりに出かけるので、昼食を何にしようか考えたのですが、以前、期待の割に今ひとつだった、小淵沢のうなぎや「井筒屋」にしました。建物が魅力的で、変に期待ばかりしてしまったせいか、厳しい事を書いてしまいましたが、改めてもう一度味わいたいと思いましたうなぎ事態は美味しいのですが、どうも細かいところの配慮というか、センスのなさがやはり許せないですね。例えば、この湯のみは、今すぐに捨てて欲しいですし、山椒も缶のままで出すのはどうなんでしょうかね。まあ、今回は目的が違うので、本来の目的地へと向かう事にしましたが、やはり、結論はがっかりでした

  2010年04月13日

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  北杜の風にふかれて12月-1

  今年最後の山梨散策は、いくつかの目的があります。その一つ目が、いつも日本酒はこれと決めている、台が原の「七賢」の一年に一度の限定商品「一番しぼり」を、直接引き取りに行く事です。二ヶ月前に予約した数量限定品ですが、送料が馬鹿にならないので、せっかく近くに行くならばと思い、そういう約束をお店としていました。この辺りは、とにかく上り下りばかりなので、移動するのは大変ですが、かなり道も覚えて来たので、それほど苦にならなくなりました。そして、二番目の目的は「八ヶ岳倶楽部」に行く事です。ここは、八ヶ岳の南麓で標高も高いので、台が原からは標高にして、おそらく千メートルは登る事になります。さすがに、車は悲鳴をあげそうな程、厳しい上り斜面です。ここに来て、今年始めての雪に触れました。二三日前に降ったそうですが、今年は暖冬で例年訪れる鳥が、まだ見かけられないそうです。今日辺りは、また雪かもしれませんね。そこから、三番目の目的地に向かって、一気に坂を転げ落ちて行きます。その目的は、今年陶芸を始めて、とても気に入った作品が二つありましたが、その一つを購入する事です。そこは「萠木の村」にあるお店ですが、上薬が桃・さくらんぼ・巨峰・すももの果樹の灰を使っている作品です。その中で、すもものぐい飲みを購入しました。とてもさわやかな感じの作品で、これで呑む「一番しぼり」は、予想道理にとてもフルーティーで最高でした。それと、これは番外ですが「ともにこの森」の「パティスリー　アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュ」ここで食べた「洋梨のタルト」が最高でした品のある甘さで、とても幸せな気分になれました。

  2009年12月11日

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  北杜の風にふかれて11月－2

  今月も、山梨に二度でかける事にしました。ほんの三日前に来たのに、景色が変わっていたのには驚きました。山が紅葉から雪景色に変化していました。季節は、駆け足で冬を迎えています。（どこかのサッカーチームと同じだな）今回は、二年前に蕎麦作りに夢中の頃、始めて北杜市を訪れた、思いで深い場所に来ました。どうしても食べてみたい蕎麦があり、そのお店を探して出かけた事がきっかけで、その土地に惚れ込んでしまい、移住したいと夫婦で考え始めた場所です。その場所は、北杜市長坂町にある「翁」というお店です。久しぶりに訪れてみて、やはりここがすばらしい事を、再確認してしまいました。近くには、芸術村などがあります。今は、シーズンオフで閑散としていますが、春はさくらが満開になります。ここに移住したいと、改めて二人で確認してしまいました

  2009年11月24日

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  北杜の風にふかれて11月－1

  今月の探索も、先月に続いてハイキング気分です。徒歩でしか体験できない事が、結構ありますからね。ただし、先月までとは大きな違いがあります。それは、先月まで訪問した地域は、どうも二人共ピンとこない感じだったのです。多分、リゾート地域であって、生活感が感じられないからなのだと思います。そこで、もっと生活感のある地域に絞って、探索してみる事にしました。小淵沢から、長坂方面に向かう事にしました。まず、最初に着いたのは「大滝湧水」です。この鳥居が、大滝神社の入り口になります。虫がすごくて閉口しましたが、この地域の水の良さを感じました。そこから、「神田の大イトザクラ」に向かいました。この一体は、昔の日本の田舎の景色そのものです。 八ヶ岳が一望できて、里山ののどかな風景が続きます。一面田んぼがあり、春になるともっとすてきなんでしょうね。 今は季節が違いますので、さくらも、保護ネットに覆われていましたが、誰もいない誰も会わない自然を独り占めの空間で、二人で昼食を取りましたが、ただただ感動してしまいました。その先の「三峰の丘」からは、南アルプスと富士山を一望できました。 馬場の里「城山公園」を経由して、スタート地点に戻って来ましたが、やっと探していた物に出会えた感動を、夫婦二人で共有できた気がします。今後、この地域を、もっと深く探索して行きたいと思います。まだ、日本にもすてきなところがあるんですね。帰りに、地元の人が利用するスーパーを二店覗きましたが、今住んでいるところと何も違わない事に、驚きましたが当たり前なんでしょうね。（唯一の違いと言えば、武川米が安かったぐらいかな） ただ、ちょっと驚いたのは、写真にもあるように、無駄に道路が整備されていることです。すれ違う人も車も、ほとんどありませんでしたが、突然、ものすごい道路が現れ、突然その道路が途切れていたりします。こんなのいらないだろうという感じがします。 税金の無駄使いを、こんなところで感じてしまいました。 

  2009年11月18日

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  北杜の風にふかれて10月－2

  今月からは、月に二回でかける事にしました。そこで、先日寄ってみたかったお店に行く事にしました。そこは、小淵沢駅の近くにある「うなぎの井筒屋」です。外見がとても魅力的で、昭和二年に建てられた歴史のある建物で、ホームページを覗いてみてもかなりのこだわりが感じられ、斬新なメニューもあり、とても期待してしまいます。早速、お互い別の物をオーダーしました。私は、「かめ塩のうなぎ」を注文しました。古代正塩と最上質山椒をお合わせた山椒塩で食べます。好みで、レモン汁をかけても良いそうです。家内は、「うな箱二のう」を頼みました。  一つの重箱に、二色のうなぎが入っています。濃い目のたれとわさびとねぎで食べるさっぱりしたたれの二色の味です。ところが、待っている時によくよくパンフレットを見てみると、「当店の建物は昭和2年（1927）に建てられました。 　先祖が「井筒屋」として和菓子店を営んでおりましたが、戦争で廃業となりました。 　その後平成8年（1996）7月にうなぎ「井筒屋」を開店し、今日に至っております。」と書いてあります。なんだ、最近うなぎ屋を始めたんですね出て来たうなぎも、期待が大きかったせいなのか、正直期待はずれでしたやっぱり、うなぎは「江戸前」に限るなと、変に納得してしまいました

  2009年10月21日

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  北杜の風にふかれて10月－1

  今月の山梨探索は、二回に分けて行く事にしました。その一回目は、「信玄棒道」を歩いてみます。「道の駅こぶちさわ」を起点にして、徒歩で散策することに。まずは、昼食を小淵沢の駅周辺で取るべく、八ヶ岳を後ろに見ながら、その傾斜を感じながら下っていきます。この辺りは、どこも別荘地帯と言う感じで、少し、自分たちが求めている事（定住する）とは異なるのですが、それにしても、静かでのどかでとてもいい環境です。途中に、「花パーク、フィオーレ小淵沢」がありましたが、以前来た時は、入園料があり止めてしまいました。今は入園は無料になっていましたが、とても寂れてしまった雰囲気は、ちょっと寂しい感じがしました。少しのぞいてから、さらに坂を下って行くと、小淵沢の町並みが（それほどのものでもないか）見えて来ます。そして、目的のお店に着いてみると、なんとお休みになっています。ちゃんと調べて、定休日は火曜日のはずなのに、店の前には小さな張り紙があり、火曜と水曜を連休にすると書いてあります。（それはないよ）仕方が無いので、以前食べた事があるおそば屋さんへ。 雰囲気はとても良いのですが、まあこんなものかという感じでした。山梨でおそば屋さんと言えば、やはり長坂の「翁」が最高です。なにか、急に食べたくなってしまいました。家内が食べた「おざら」は、冷たいうどんを温かい汁に付けて食べるのですが、今住んでいる小平にもある「かてうどん」と同じ物で、昔の農家で共通するもてなし料理なんですね。それから、小海線で甲斐小泉に行こうとしましたが、なにせ９０分間隔程度の運転のため、すっかり足止めをくらいました甲斐小泉から、「信玄棒道」に進みましたが、平日は人が居ないので誰にも会いません。戦国時代にタイムスリップした感じで、とても楽しいトレッキングです。背丈程のすすきが生い茂り、今にも馬の蹄の音や、具足や刀のすれる音が聞こえて来そうで、戦国時代が大好きな私としては、ただただわくわくするばかりでした。ただ、実際に馬の歩いた後があり、あちこちに「ぼろ（うんこ）」が散乱しているのは、興ざめしてしまいます。近くの牧場で、乗馬として利用しているのでしょうが、皆の使うものですから、清掃はするのが義務だと思うのですがね。確かに、うまの糞は藁が主なので、ほっとくと自然に戻るでしょうが、ハエがたかってしまい好ましいことではないですね。そして、スタート場所の道の駅へ戻り、足湯で疲れを癒してから、帰路につきました。明日もまた来ますよと、棒道のあちらこちらにある道祖神に報告するとともに、近いうちに移住出来るようにお願いしてきました。 途中の「石川SA]で、八王子ラーメンを食べてみましたが、これがなかなか行けるのには驚きました。

  2009年10月15日

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  北杜の風にふかれて９月－２

  八ヶ岳リゾートアウトレットを後にして、次の目的地へ向かう事にしました。といっても、車で数分という近さの「スパティオ小淵沢」です。ここには、道の駅と  体験工房と 延命の湯があります。その中で、奥さんが体験工房を利用する事になっています。少しでも、地元の人に触れ合えるように、ペンションで機織り体験をする予定でしたが、人気があるみたいで予約が取れなくて、この体験工房で「パン作り」をする事にしました。正直、それほど期待をしていた訳ではなかったのですが、後で話を聞いてみると地元の楽しい先生で、少しは目的を達成できた気がしました。「早く引っ越していらっしゃい」と言われて、喜んでいましたから。 それに、出来上がりのパンも、見た目は地味でしたが味は良かったです。私は、その間となりの「延命の湯」でのんびりしてきました。地元の人が主に使うみたいで、お世辞にもすてきだとは言えませんが、空いていて貸し切り状態だったのはなによりでした。料金も、体験工房を利用しているので、五百円で済んだのはありがたいかぎりです。 お互いに、命の洗濯ができたかもしれません。来月は、そろそろ観光気分も終わらせて、自分たちの脚でポイントを絞って、ある程度具体的な目的を持って、本格的な移住の準備に入ろうと考えています。

  2009年09月14日

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  北杜の風にふかれて９月－１

  久しぶりに、山梨に出かけて来ました。先月は、夏休みなので混雑している事は簡単に想像でき、横須賀「軍港クルーズ」に出かける事で、山梨への散策はパスさせてもらいました（人ごみが苦手なので）ひと月空けると、八ヶ岳や南アルプスの山並みが、本当に懐かしく感じられました。今回も、奥さんの希望を叶えるべく、予定を組む事にしました。最初に、「八ヶ岳リゾートアウトレット」に出かける事にしました。私としては、ウインドーショッピング的な事は、あまり得意ではないのですが、まあ、のんびりとできれば何でも良いのが本音です。 天気も良くて、山がとてもきれいでしたので、それだけで満足でしたが、珍しくシャツを衝動買いしてしまいました。 奥さんは、相変わらず孫（男の子と女の子）の服に夢中でした。「おばあちゃんだな」とからかうと、「あなただっておじいさんでしょ」と言い返されて、ただただ苦笑いしてしまいました。その後、オムライスカフェ「農家の食卓」で昼食とりましたが、森の中での食事は、本当に心が和みますし癒される気がします。そして、お腹も一杯になったので、次の目的地へと向かうことにしました。

  2009年09月14日

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  萌木の村散策-2

  「ともにこの森」から、目的の「萌木の村」に移動しました。ここは、飲食ができるお店と、販売を目的としたお店が混在しています。そして、小さな森の中に点在しているので、とてもおしゃれな空間が演出されています。ホームメードのケーキが美味しそうなカフェ「キャロル」を横目で見ながら、「メイフェア」というお店を目指します。私は、ウインドー・ショッピングが苦手なのですが、ここに向かった理由は、この建物の上にあります。それが、「Carousel=回転木馬」です。 小さいものですが、とてもきれいな回転木馬です。雨なので乗れなかったのが残念でした。ちなみに、FC東京が試合前に歌う「You'll never walk alone」は、ミュージカル「回転木馬」の劇中歌です。ちょっと、横道にそれてしまいましたが、この後、お腹も空いてきたので、レストラン「ロック」でカレーとピザを食べました。地ビールが飲みたかったのですが、車の運転がありますので、帰ってからの楽しみに購入しました他にも、たくさん楽しそうなお店がありましたが、最近陶芸を始めた関係で、陶器のお店「萌木窯」をのぞいてみました。 山梨特産の桃、サクランボ、葡萄、スモモなどの果樹の灰を１００％使った焼き物を陳列しています。果樹の灰を上釉に使用した自然の優しい色の焼き物、特に、葡萄はその紫がとてもきれいでした。けれど、我が奥さんは全然違うお皿を購入したり、参考になるデザインの陶器を一生懸命に記憶していましたとても楽しい一日になりました。ただし、来月は夏休みになるので、混雑が予想されるので、「北杜の風にふかれる」のはちょっと難しいかな

  2009年07月10日

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  萌木の村散策-1

  今月の「北杜の風にふかれて」は、清里の駅の近くにある「萌木の村」に出かけてきました。乗馬やトレッキングなど、私の希望ばかりが続いていましたので、今回は奥さんの希望に添う事にしました私は人ごみが苦手なので、行く前はあまり乗り気ではありませんでしたが、シーズン前なのと平日の小雨ということで、人影がまばらだったことと相まって、結構楽しんできました到着して最初に出かけたのは「ホール・オブ・ホールズ」です。ここは、オルゴールの博物館ですが、自分でオルゴールを製作体験できます。本格コースと簡易コースがあります。当初は本格コースにしようと意気込んでいましたが、説明を聞いている内にだんだん不安になり、結局簡易コースを選択しました（金額は同じです）好きなメロディーと箱を選んで製作を始めましたが、どうも根っから集中力がないのと、好奇心の虫が疼いてきてどうしようもありません。その原因は、ここの体験用作業場所の建物の構造が、とても不思議な構造になっている部分が多々あり、興味が沸いてしょうがないのです。具体的には、体験教室の部屋が半地下の構造であったり、その中に同じようなドアがいくつもあったりすることなどです。結局、オルゴールの製作もそこそこに、先ほどの質問を投げかけてしまいました。答えを聞いてみると、なんだーということでしたが、こんな事にきちんと答えてくれたりすることで、会話が始まるのが楽しかったです。横では、奥さんが一生懸命に、オルゴール製作をしていて邪魔だったみたいですがオルゴール製作も終了して、本格的な散策を開始する前に、付随している「ともにこの森」を先に見学する事にしました。奥さんが、私を置いてさっさと先を歩いていきます。ところが、以外と言っては失礼ですが、ここが思ったより良かったです 「清里ジャム」では、とても珍しい「ル・バーブジャム」を購入しました。ここから見た景色も、とてもすばらしかったです。晴れていると、富士山が見えるそうです。 「だいずや」では、絞りたての豆乳を試飲しましたが、とても濃くて豆腐をそのまま飲んでいるようでしたが、これがまた美味しいのには驚きでした。 「ともにこの森」を満喫して、「萌木の村」に戻る事にしました。 この先は、明日お話します。

  2009年07月09日

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  尾白川渓谷トレッキング-4

  自然の中で食事をすると、おにぎりでも美味しく感じるのは、なぜなんでしょうかねお腹いっぱいになったので、「神蛇滝」を後にすることにしましたが、ふと見ると大きな岩に、昭和３２年にここで亡くなった人のことが、記録として刻まれていました。今でこそ、登山道が整備されていますが、昔は、ここまで登ってくるのは、大変なことだったんだろうと、改めて感謝の気持ちになりました。その岩に手を合わせた後、登山道を進むと「不動滝」と「尾根道」の分岐点に差し掛かります。当初は、「不動滝」まで行くつもりでしたが、帰りの運転を考えると年には勝てず、今回は「尾根道」で下山することにしましたこの道は、とても歩きやすくて、のんびり歩いても４０分程度で、下山する事ができました。いい汗かいて、美味しい空気とすばらしい景色を堪能した後は、台が原で「七賢」のお酒と「金精軒」の和菓子を購入しました。「名水まんじゅう」と「焼ききんつば」という名前だと思いましたが、疲れた体には最高のエネルギーになりました。来たときとは逆に、中央高速を東に向かって進んでいると、「笹子トンネル」の先が霧雨なのには、またまた驚かされました。そして、「小仏トンネル」を出ると、前も見えない豪雨だったのには、改めて自然の驚異を感じました。その日は、帰ってからも何か優しい気持ちになれた気がします。体の芯から、力がみなぎるみたいにでも、次の日の満員電車に乗っていると、優しい気持ちがどんどん薄れて行くのが、手に取るように分かるのが、とても悲しかったですまた、来月に行くから、待ってろよ

  2009年06月11日

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  尾白川渓谷トレッキング-3

  人影を確認した時には、正直驚きと戸惑いが交錯しました。それは、女性の二人組でした。私たちより少し若い女性と、その後ろに、高齢の女性が杖らしき物を片手に、急斜面を降りてきたのです。 私の、お節介の虫がうずいて、すれ違う時にどうしたのか、確認する事にしました。すると、「百合ケ渕 」まで行って、引き返してきたとの答えが返ってきました。念のために、この「尾白川渓谷道」は、下山には適さないので、できれば分岐点まで引き返して、「尾根道」での下山を進めました。先頭の女性は、その事を知らなかったらしく、引き返そうと後ろの女性に話していましたが、高齢の女性は首を縦に振らず、このまま下山する事を希望していました。そこで、くれぐれも注意して下山するようにと、再度確認して分かれることにしました。確かに、この辺りからは、かなりの急斜面が続きますので、きつい事はきついです。そして、しばらくすると「百合ケ渕」に到着しました。崖の隙間から、ちょっとだけのぞく事ができました。実は、私は極度の高所恐怖症なので、あまりのぞく事ができませんでしたが。お昼を回っていましたが、この場所で昼食を取るには、場所も狭くてあまり気が進まないので、「神蛇滝」までがんばる事にしました。ところが、この先の道は、崖のような場所が現れ、木の根に捕まりながら上る場所があり、これでは、先ほどの女性たちが、引き返してくる事に納得してしまうほど、結構厳しい斜面が続きます。まるで、小学生の頃に戻ったような、不思議な感覚でした。そして、やっとの思いで「神蛇滝」に到着しました。この滝は三段になっていて、とてもきれいな滝でした。 しかし、すばらしい眺めですが、何せ高所恐怖症なので、この写真を撮るのが精一杯です。さらに足下は、幅６０センチほどの一枚岩で、そこに立って撮影していますので、恐怖心は最高潮です。そして、やっと昼食にありつく事ができました。後は、下山するだけです。それは、No.4に続く。

  2009年06月10日

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  尾白川渓谷トレッキング-2

  いよいよ、トレッキングのスタートです。ここが、入り口です。この吊り橋を渡って、対岸に進むと「甲斐駒黒戸尾根」と「尾白川渓谷道」に分かれます。渡りきったところには、注意を促す看板があります。ツキノワグマの出没に注意する事や、しっかりした装備をすることなどです。しかし、この先の「千ケ渕」までは、いわゆるハイキングコースで、サンダルでも気軽に行く事が可能です。ここをすぎると、トレッキングコースの始まりです。鉄の階段あり、コケで滑る道があり、補助の鎖をたよりに進む道ありで、なかなか考えていたより、厳しいコースです。小さな上り下りの繰り返しで、それなのに、滝を近くに見る事ができるのは、この写真の名前も分からない滝が最後になります。その点では、ちょっとがっかり そして、音しか聞こえない「旭滝」をすぎて、「百合ケ渕」に向かっていると、前からざわざわした音が、時たま聞こえる気がするのです。この道に入ってから、人っ子一人出会う事もないし、声すら聞いていないほど、おそらく、周りには誰もいないんだろうと考えていました。そのため、一瞬ツキノワグマの可能性が脳裏をかすめましたが、おそらく聞き間違えだろうと考えていました。ところが、しばらくすると、はっきりとした音が聞こえるではありませんか。思わず、身構えてしまいました すると、上の方に人の姿が現れます。本当に、驚きました。それは、この「尾白川渓谷道」が、下りに利用するにはとても危険なので、下山時は「尾根道」を利用するので、基本的には一方通行になっているからです。後ろから人が来る事はあっても、上から人が来るとは考えていなかったからです。 No.3に続きます。

  2009年06月09日

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  尾白川渓谷トレッキング-1

  今月も、楽しみにしている、山梨県北杜市に出かける日が来ました。今回の目的は、あの日本の名水百選にも選ばれている「尾白川渓谷のトレッキング」に、出かけることです。日頃、なまっている体を忘れて、数年前の自分のイメージだけを引きずって、気合い十分で出かけました。それが、後に手痛いしっぺ返しとして、自分に帰って来るとは、夢にも思わずに。それはさておき、日曜日の天気予報で、突然月曜日の天気に傘マークが現れ、どうしようか迷いましたが、北杜市の天気に問題ない事を確認し、予定通り出発する事にしました。現地について天気が悪ければ、予定を変更する柔軟性を持って。ところが、当日は朝から曇天で、中央高速に乗り西を目指すと、どんどん悪くなる一方で、車中で暗い話になるばかり。そして、相模湖に差し掛かる頃には、霧雨に重たい雲で、がっかりするばかりでした。ところが、自然て驚きますね。笹子トンネルを出ると、甲府盆地は青空がのぞいた、晴れそのものでした。気温も、五度ぐらいトンネルの前と後では、違うのではと感じるほどでした。 そんな、驚きの中で、無事に出発地点の「駒ヶ岳神社」に到着しました。 この後、ハイキングとトレッキングの違いを、痛いほど思い知らされることとはつゆ知らず。その話は、No.2に続きます。

  2009年06月09日

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  北杜の風にふかれて５月－４

  サントリーの白州工場を後にして、いよいよ、次の目的地の小淵沢に向かって、急な上り坂をがんばって進みます。流石に、「日本フォッサマグナ」だけのことはあるなと感心していると、地元の軽自動車に煽られてしまう始末です。やっと、小淵沢の駅を通過すると、突然真新しい道路が現れます。高級なホテルや別荘の分譲地など、すっかり開発が進んでいるなと、複雑な気持ちになっていると、目的地の観光牧場に到着です。 乗馬といっても、牧場の周りをのんびり歩いて回る、そんな乗馬体験コースを選択しました。でも、馬に馴れるために「馬上体操」など、結構ハードな準備運動には、体が固くて日頃から運動不足の人間には、結構しんどい気がしました。でも、いざ外に出れば気分は爽快です。わたしは、多少乗馬経験がありますが、家内はまったくの初体験です。それでも、終始笑顔でとても楽しそうでした。(多少、馬に甘く見られていましたが）その後、牧場の人と雑談をしていると、やはり、この近辺も急激に開発が進んでいるらしく、昔からあった牧場と新しくきた人たちとの間に、各種軋轢が生じて後から来た人たちに気を使うという、逆転現象が生まれているそうです。何か、複雑な思いでした。楽しい乗馬体験をした牧場を後にして、高速の乗り口に向かって車を走らすと、「道の駅小淵沢」を発見してしまいました。当然のごとく立寄、足湯で少しのんびりして、帰宅の途につきました。高速から、目の前に富士山が見えたのが、とても印象的でした。来月も、また戻って来るからね。

  2009年05月15日

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  北杜の風にふかれて５月－３

  お腹もいっぱいになったので、次の目的地の小淵沢に移動しようと思いましたが、思った以上に時間が早い事に気がつきました。ちょうど途中だし、実は欲しいものがあるので、「サントリー白州工場」に寄り道することに決めました。以前、シングルモルトのセミナーに参加してから、ウイスキーを見直した事は、どこかで書き込んだ気がするので、今回は割愛します。工場見学はやめて、付帯施設の「バードサンクチュアリー」を散策しました。もう少し広いのかと思っていましたが、意外と狭いのにはちょっとがっかりしましたが、誰もいないので、自然を満喫できました。そして売店に向かい、ステンレス製の「ウイスキーボトル」を購入しました。 実は、これを前回来た時に、迷いに迷って購入を断念して、後悔していたものなのです。サッカーの観戦には、もってこいの一品だと思います。５／２４の多摩川クラシコ「FC東京vs川崎F」に、持っていこうと思っています。ただし、やけ酒にならなければいいけど（最近、どうも弱気でしょうがない）その原因は、「FC東京」の不甲斐ない試合内容。でも、その話はおいといて、小淵沢に向かって改めて出発進行。

  2009年05月15日

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  北杜の風にふかれて５月－２

  昼食を取るために、道の駅「白州」から台が原に移動しました。正直、目と鼻の先なので、すぐに着いてしまいましたので、辺りをすこし散策しました。最初は、信玄餅で有名な「金精軒」をのぞいてみました。お土産に、五個入りの 信玄餅を購入しました。帰宅してから食べてみましたが、家内は、他の今まで食べた信玄餅に比べると、明らかにおいしいと言っていましたが、私は、あまり食べた事がないので、違いが分かりませんでした。次に、日本酒の「七賢」に行きました。以前、酒蔵は見学したことがあるので、お店で晩酌用のお酒を買いました。車じゃなければ、試飲できるコーナーがあるのが残念でした。天皇陛下も、以前訪れたということです。隣のレストランで昼食を済まし、いよいよ小淵沢に移動します。  

  2009年05月13日

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• 北杜の風にふかれて

  ブログのタイトルにもなっている、月に一度の「北杜の風に吹かれて」きました 今回は、王道の観光気分のコース設定にしました。 1.道の駅「白州」で朝一番の、地元野菜の購入 2.台が原の宿場で、昼食をかねた探索 3.サントリーの白州工場見学 4.小淵沢での乗馬体験 5.道の駅「小淵沢」の寄り道 こんな、コースで一日遊んできました。 ゴールデンウィーク明けの平日なので、少しのんびりした空気が漂っていた感じがしました。 まず、十時に到着する予定で我が家を出発しました。 はじめて装着した「ETC」を使用しながら、空いている中央高速をひた走り。 ゲートを通過するときに、なぜかハラハラドキドキしました。 無事に、予定通り道の駅「白州」に到着すると、すでに地元の人たちで混雑していました。 慌てて、新鮮野菜を購入しました。 早速帰宅して、昨日天ぷらにしたり、おひたしにしたり、お酒のつまみにしたりして、おいしくいただきました。 道の駅「白州」の裏手には、甲斐駒ケ岳が雪を残した状態でそびえていて、とてもきれいに見えていたのが印象的でした。 先月は生憎の雨で、まったく何も見えなかったので、より一層うれしかったです。 また、小さな神社があり、昔水害を沈めるために、生け贄を捧げた後などが、ひっそりとたたずんでいたのが、不思議な感覚を与えてくれました。 この辺りは、今が田植えの真最中です。 白州米を生産しているのかなあなどと、考えを巡らせていると、おなかも空いてきたので、昼食をとりに次の目的地「台が原」に向かいました。

  2009年05月13日

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  ふき味噌を作りました

  小海線の甲斐小泉の駅で、こない電車を待っていると、思わぬ出会いがありました。初めて会ったのに、まるで、以前からの知り合いのように、話がはずみました。そして、思わぬものをいただきました。それが、野生のふきのとうです。以前から、ふき味噌を作ってみたいと思っていた家内が、作り方を教わり帰ってから早速挑戦してみました。これが、最高においしいこと。酒のつまみにぴったり。それに、季節を感じられるのも最高。こんな感動とたくさん出会いたいのも、移住を考えている理由の一つです。来月も、また違った感動や発見を求めて、出かける予定です。

  2009年04月21日

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  野辺山の国立天文台

  今、夫婦で移住を考えています。長年の夢を叶えようとするのに、とても良いタイミングに思えるからです。その、最有力候補地として、山梨県北杜市が今のイメージにフィットしています。そこで、月に一回いろいろと散策して、準備を始める事にしました。ただし、まだ老人の介護をしているので、それが終了したらとなりますが。その、手始めに野辺山の国立天文台に行きました。なんか、不気味でUFOが現れそうでした。ただし、注意しないといけないのは、小海線の時刻表です。なにせ、一時間から二時間に一本しか電車がありません。でも、そのおかげで、その帰りに、すてきな出会いがありました。一期一会ってよくいったものですね。その話は、次回にします。

  2009年04月21日

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