* コノ世だけが道徳貯金ができる期間なのです 2013-02-05 伊勢ー白山 道 記事全文http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20130205
「永遠の命が体験を楽しむ」(2011-07-12)
たった1つしか存在しない光(神)が70億個(人)に分かれて、「私」という個性のある「乗り物」(肉体)に乗っていると想像してみましょう。
光は、どんなに分かれても「同じ光」です。劣化することはありません。ただ、光る強弱が変化するぐらいです。
この光は、乗り物である肉体(私たち)に宿りに来るようです。この肉体を自動車に例えるとしましょう。
自動車には色んな個性があります。ダンプカー・スポーツカー・タクシー(霊媒かも)・まじめなセダン・・・様々です。
また、生まれたばかりの新車(赤子)もあれば、長年走り続けてオイル漏れを起こしている車、修理中(入院)、車検(定期健診)と色々な状態があります。
ただ、言えますことは、どんな車も誕生した限りは永遠では無いのです。でも車体は、また別の形で再生されて行きます。
乗って運転していた光は、分かれ出た元へと帰ります。
私たちの心は、この運転している光(神)なのですが、不思議なことに車体(肉体)に乗り込みますと、自分が光であることを忘れて、車体そのものが自分だと錯覚するようです。
でも、錯覚するお陰で、懸命に美味しいガソリンを求めたり、車体を磨いたり、大切にします。
これはすべて、走り続けることを本能である光が望んでいるからです。
要は、私たち(光)は、走りたいから(経験したいから)来ているのです。
この走ること(苦労もあります)を、嫌がったり、なぜ走るのか?(生きるのか?)と疑問に思う車体の時期があります。
どの車体にも、このような時期が必ず生じます。
でも、あえて見えない先を、喜んで楽しみながら走りましょう。
それを望んで来たのは自分(光)なのです。
車体を離れた時、全部の光が後から必ず思います。
「なんだ。こういう仕組みだったんだ。では、もっと悪路を走破したかったなあ。ものたりないなあ。もっと感謝して、他人に良いことをしたかったなあ」(走っている最中は、あれほど絶望していたのに・・・)
光が車体を借りられるのは、期間限定(寿命)です。
だから、何があっても、見てやろう、体験してやろうと思いましょう。天災も冷静に目撃してやりましょう。
これを信じてみるのも一興(いっきょう:楽しみ。風流さ)ですよ。
(感想)
私が母親の母体から生まれ出た時に、最初に思ったことは、
「やっと生まれたな」「これで大いなることを成せる」
ということでした。
その時の分娩室の光景は今でも覚えています。ただ、ショックだったことは、看護師さんが私の体を洗う時の御湯が熱すぎたことです。まさに拷問でした。看護師さんが手袋をしていたために、御湯の温度を確かめる感覚が変だったのでしょう。
皮膚が安定しない赤い状態での熱い御湯は、まさに激痛でした。
神話では、古代人は柔らかい清い砂の上での出産をしています。これが産土神(うぶ"すな"のかみ)や産土神社(うぶすなじんじゃ)の由来に関係します。
少なくとも、赤子をいきなり御湯に浸けることは無かったでしょう。
人間は全員が、やっとのことで生まれ出たのです。その難しさと言えば、もう途方も無い確率を経て、次元を何回もくぐり、全員がようやく生まれ出ています。
今の生活がどんなに悲惨でも、それは一瞬のことに過ぎないのです。
自分が生まれ出るまでの途方も無い期間と、準備工程と比べますと、今のどんな嫌な刺激でも「むしろ自分が経験したかった」意味があるのです。
道徳(どうとく)という通貨の、過去生の借金返済と、少しでも貯金をしたいという自分の思いから、短い人生期間に過剰な詰め込み設定を自分でして来た魂が多いです。
この世の金銭や財産は、何1つもアノ世に持参が出来ませんが、人生で貯めた道徳通貨は持参が出来ます。
アノ世では、道徳通貨の量に応じた世界が、その魂に示現します。
アノ世の世界の区別は、コノ世以上にハッキリとしています。天を飛ぶ魂と、地を這う魂に分かれます。
その区別をするのは、自分の魂が良心で判断して「許さない」のです。閻魔大王や神が行うのではありません。
あえて言えば、魂の粒子に応じて「重力」が分けさせます。
道徳通貨は、魂の粒子を軽くさせるエナジーと言えます。
道徳通貨は、コノ世で自分が出した「愛情量」「情け量」「感謝した量」に応じて貯金されています。
コノ世で金銭や金塊を貯める人は多いですが、その人が道徳通貨を持っているか否かは別です。
私が視れば、その人物の道徳通貨の量は直ぐに分かります。
コノ世で多額の金銭を保有していても、道徳通貨は多額の「借金」を増やしている最中の人間もいます。
コノ世の財産も、道徳通貨も両方を多額に保有する人もいます。
貧乏でも、巨万の道徳通貨を保有する人もいます。
死後も含めた長い視点、魂が生まれて来る目的、などを考慮しますと、やはり道徳通貨をたくさん持つ人間が真の幸福者です。霊的な勝利者に成ります。
今生の私が死にますと、アノ世で「やっと生まれたな」と思い、また続きを始めることでしょう。
これは皆さんも、まったく同じです。
人生を慌てずに、「自分の良心を大切にして」生きて行けば絶対に大丈夫なのです。
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