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2月16日(月) 天気図を愉しむ
今朝、出勤前に天気予報を確認してきた人は多いでしょう。 天気予報は、私たちの生活に欠かすことのできない大切な情報の一つです。その天気予報や気象情報を作成する上で、重要な資料となるのが天気図です。 今日は、日本で初めて天気図が作成された日です。一八八三年(明治十六年)の二月十六日に、東京気象台において、ドイツ人の気象学者エルヴィン・クニッピングの指導の下、七色刷り天気図が作られました。 当時は、全国十一ヵ所の測候所で地上観測された気象情報のみで、現在の天気図とは見た目もだいぶ違ったようです。 天気図が掲載されるメディアといえば、昔は新聞とテレビでした。現在は、パソコンやスマートフォンで、時間ごとの変化など、詳細な情報を誰でも手軽に確認できるようになりました。 天候は大自然のなせる業です。天気の変化はあって当然のものと受け止め、雨を愉しみ、風を愉しみ、四季折々の変化をじっくり味わいたいものです。 今日の心がけ◆自然の営みを尊びましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月26日 13時01分02秒
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