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3月27日(金) 忘れ物傘の行く末
JR東日本管内では、年間約三十万本の傘が忘れ物として回収されています。 一本五百円と計算しても、およそ一億五千万円分もの傘が、電車や駅に置き去りにされていることになります。 地域の自治体や大学などが参加する「JOBANアートライン協議会」では、忘れ物傘にペイントして、世界に一つのマイ傘を作るイベントを開催しました。 地域の芸術振興と共に、保管期間が過ぎればごみとして処分されてしまう傘を再利用することで、リサイクル意識の啓蒙を行なっています。 私たちの職場でも、裏紙を再利用したり、不要になったものを他者に譲ったりするなど、身近なリサイクルに取り組んでいる人は多いことでしょう。 「このまま捨ててはもったいない」という意識は、物への感謝の心の表われです。処分する前に、<何か別の用途に活用できないだろうか>と、手を止めて考えてはいかがでしょう。会社発の意外なアートが生まれるかもしれません。 処分をする場合も、仕事や生活を支えてくれた物と感謝して捨てたいものです。 今日の心がけ◆捨てる前に活用しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年03月27日 08時40分39秒
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