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2月 8日(月) 何のために?
中堅社員として働くAさんは、職場で行なわれている朝礼に戸惑っていました。 挨拶や返事を練習することが堅苦しく、『職場の教養』の感想を述べることも気恥ずかしくて、朝礼に前向きになれなかったのです。 その悩みを、同じような朝礼を行なっている取引先の担当者に打ち明けました。その担当者も、最初は同じような戸惑いを感じていたそうです。 その後、「何のために朝礼をするのか」という意義をはっきりさせることで、取り組み方が変わったといいます。その意義は次のようなものでした。 1朝礼という共同作業を通じて、チームワークの向上を図る。2『職場の教養』を読み、感想を述べることで、考える力や自分を省みる意識を養う。 3元気な声を出すことで、活力をもって一日をスタートする。4その日の業務を確認し、一日のイメージを共有して業務に取りかかる。 朝礼への意識が変わり、少しずつ前向きに参加できるようになったAさんは、業務においても「何のために?」と考えるようになったのです。 今日の心がけ◆朝礼の意義を再確認しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年02月09日 04時58分06秒
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