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カテゴリ:職場の教養
10月25日(火) お金は天下のまわりもの
美容業を営むAさんには、お金についてのモットーがあります。 それは「一円も無駄にしないこと」、そして「使うべき時は思いきって使い、喜んで支払うこと」です。それがお金の性質を活かすことであり、お金を大切にすることだとAさんは考えています。 普通なら、お金が入る時は喜べても、出す時は喜べないものです。支払わなければいけないお金も、つい出し渋ったりしがちです。税金などもそうです。 それは一見、お金を大切にしているようで、「使われる」「世の中をまわる」というお金本来の働きを活かしているとはいえないでしょう。出すべきはサッと支払うことで、お金が喜んで、再びめぐってくるというものです。 Aさんの美容室は、毎月二十五日が給料日です。その日が土日の場合は、前日に給料を振り込みます。取引先への支払いも、喜んで期日までに済ませます。 「こうした習慣を続けていると、不思議とお金がたまる」というのが、Aさんの実感なのです。 今日の心がけ◆払うべきものは喜んで出しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 ただ・・・O君はただいま都合により会社を離れていて、この入力作業ができません。11月分を20日には掲載できていません。なんとか今月中に数日分だけでもアップできると良いのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年10月25日 07時24分37秒
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