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カテゴリ:職場の教養
11月 7日(月) 何のために
目標を立てることは、充実した人生を送るのに大切なことです。 目標を設定して物事に取り組むことで、何をやるべきかが明確になり、そこに向かって努力を重ねることができます。自己成長にもつながります。 しかし、目標設定だけで本当にいいのでしょうか。例えば、努力して大学に合格したものの、気が抜けて勉強しなくなるのは、よくあるパターンです。 また、目標をクリアするという思いが強すぎるあまり、周囲への配慮に欠け、対人関係を悪化させてしまうこともあります。何キロダイエットするという目標を立てたものの、無理な運動で膝や腰を痛めてしまう人もいます。 このようなことが起こる一因に、「何のために」という目的意識が欠けていることが挙げられるでしょう。目標は、目的を叶えるための過程であり、道標です。 何のために挑戦し続けるのか、なぜそこを目指すのかという目的がしっかりあるからこそ、的確な目標が見いだされて、そこに向かう努力がより意味を持ってくるのでしょう。物事を進める際には、まず目的を明確にすることです。 今日の心がけ◆目的意識を高めましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年11月04日 09時22分01秒
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