チェーン微調整
チェーンとスプロケを交換して以来、少し走ったらたるみを調整するから来てねと言われていたにもかからわずずーっと無沙汰してしまっていたので今日はちょっと焦ってなおさんのところへ。少し走ったらの「少し」がどれだけなのかを最初からさして気にしていなかったのもワタシらしいんだけど、「交換してから何キロ走った?」と今日聞かれて改めてオドメーターをみたら1,400キロも走ってて。なおさん、失笑。2千キロほどでやけに減ってたオイルを足してもらって先日のキャンプでキャベツ畑のど真ん中を走ったせいで埃まみれのままになってたホイルやらを雑談しながら磨いてくれたりしながらたっぷり1時間半。WOOのシートに広げた整備手帳に今日のメンテ内容を書き込んでいたらすぐ後ろでガシャっといやな音。みればご老人夫婦のセダンがワンボックスに追突してた。首に手を当ててクルマから降りて来たワンボックスの兄さん。気をつけろよ、ったくよぉーといやな感じ。パッと見た感じ、ワンボックスにほとんど傷もなければ音もさして大きくなかったのに、兄さん、謝る老夫婦を前にやたらと首をグルグル回す回す。すぐに検証が始まるなら目撃者証言するのになぁ。ゴネられなければいいがと老夫婦を案じつつ帰途についた。そんな光景を見たからなのか、たまたまなのか、前のクルマが直前までウインカーを出さずにいきなり左の店舗に入ったり、自転車のお年寄りがなんの躊躇もなく前を横切っていったり…。嫌がらせか?と思うほどマナーの悪い連中ばかり。そんな相手に絡んで事故ったらたまらないわと、いつも以上に慎重になって、でも訳もなくいつもとは違う初めてのルートで帰ったりしたのだった。日差しのあるところの信号待ちだと少しだけ暑かったけれど、革ジャンにTシャツでも無理のない陽気。ようやく、待ちこがれた秋がきた。