|
カテゴリ:『ドラえもん』
'76年(昭和51年)の「小学1年生」から
'82年(昭和57年)の「小学6年生」まで 掲載されたドラえもんが 大全集の9巻では、収録されてます。 藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん9巻 それでは、9巻の紹介をいきたいと思います。 今回は第1回の前編です。 ■ 『とりよせつぼ』 ドラえもん通のかたは「とりよせバッグ」を連想するかもしれません。 つぼは、持つには大きすぎますし、何かあると割れてしまいそうなので 使い勝手は、「とりよせバッグ」にやや軍配ありでしょうか。 ■ 『空手ドリンク』 飲むだけで、体が鉄のようにかたくなる「空手ドリンク」です。 あのジャイアンも、ドカンを破壊するのび太に青ざめてます。 ただ、味はかなり・・・キツイようです。 ■ 『いっすんぼうし』 昔話の「一寸法師」にかけてますが、ドラえもんの道具では 「一寸サイズの帽子」とういシャレになってます。 頭にかぶると、小人になれます。 ■ 『ミニ台風』 台風並みの風力を、生み出す道具です。 風船に、その力を蓄えることができます。 ■ のびママが被害に(笑) 買い物に出かけるのびママに、風船をつけてしまいます。 「嬉しいだろうね~」byドラえもん いや、のびママ悲鳴あげてますよ・・・ ■ 『弓矢で学校へ』 的をあらかじめ置いておくと、弓を放ったときに その場所まで飛んで行けます。帰りも使えるように 家にも、ちゃんと的が置いてあります。準備万全です。 ■ 『かたづけラッカー』 「かたづけラッカー」を使うと、物がどんどん片付きます・・・ というのは見た目だけで、実際は物自体はその場にあります。 目には映らないだけです。やはり自分で片付けないといけませんね。 ■ 『時間貯金箱』 お金をためるように、時間を貯金できる道具です。 これも、人気度が高そうな道具ですね。 ■ 1時半に30分の貯金をして2時に 私は、待ち合わせや、電車を待つ時間に使いたいですね。 飛行機に乗るときも、かなり待ちますから、そんなときに便利ですね。 ■ 『四次元ポケット』 物がいっぱいになってしまったのび太は、ドラえもんに頼んで もう1つの「四次元ポケット」を出してもらいます。 ■ ポケットには何でも入ってしまいます 四次元ポケットの存在が知られると、しまいにはゴミも 押し付けられて・・・ 大人って怖いですね~ ■ 『雲の中のプール』 映画でも『雲の王国』があるほど、ドラえもんでは 雲の話がわりと出てきますね。きっとF先生は 雲を見ながら、あれこれ空想していたのかもしれませんね~ ■ 『ウルトラよろい』 「ウルトラ・スペシャル・マイティ・ストロング・スーパーよろい」!! かなり長~い名前ですね(笑) 今日の日記タイトルに入れました。 ■ おとぎ話の「裸の王様」です ドラえもんは、頼られすぎだと感じ、ウソをつきます。 もちろん実在しない道具です。のび太は見栄を張ってしまいます。 ■ 『空想レンズ』 「月にはウサギがいる」という幼い子供に向かって スネ夫が、ムキになって反論をする。 ■ かわいそうに思ったのび太は・・・ スネ夫の天体望遠鏡に、ドラえもんの「空想レンズ」を 取り付けます。のび太は、安心しながら見守ります。 ■ ペッタン ペッタン ペッタンコ 望遠鏡をのぞくと・・・ 月にいるウサギがお餅をついてます。ペッタンコ♪ ■ 『デラックスライト』 のび太が持っている、ゼンマイ式の古いおもちゃも 「デラックスライト」で、デラックスなラジコンに変身します。 天井の電気もシャンデリアに変わってしまいます。 デラックスライトも、人気を集めそうですね~ まあ、どれも欲しい道具ではありますが・・・ 「空想レンズ」のような、いい意味で子供っぽい話も 個人的にはお気に入りですね。 この話を描かれた時、F先生は44歳でした。 いつまでも子供心を持ち続けていたことが分かりますね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[『ドラえもん』] カテゴリの最新記事
|