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カテゴリ:『オバケのQ太郎』
昔のマンガに出てくる
ドロボウは、頭に布を かぶっていますが 昔は、本当にかぶっていたんですかね~ 頭(髪型)を隠すことは 自分の特徴を隠すことになるので 多少の効果はあったのかもしれませんね。 ■ こんなやつです オバQの「まじめなドロボーさん」を読んで 気になってしまいました。 まあ、パーマンでは、ドロボーが しょっちゅう出てくるんですけどね(笑) さてさて、今日の紹介は 大全集「オバケのQ太郎」5巻です。 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎(5) 今日取り上げる話は 1966~1967年のサンデーに 掲載された作品です。 『のらネコぐれん隊』 より ■ 正ちゃんのおやつが消えて疑われるQちゃん Qちゃんは大食いなので 正ちゃんのママからも、疑いの目で見られてしまう。 ■ 「ぼくが食べたんじゃない!!」 Qちゃんは、チーズも食べてませんし 正ちゃんも食べてません(笑) ■ 食べ物がなくなったのはノラ猫のせいだった ノラ猫たちは、小池さんちの 家の下にたまっていた。 『サングラスのQ太郎』 より ■ サングラスが落ちていた 何気なくかけてみると・・・ Qちゃんは、とても気に入ります。 ■ 映画スターになった気分になるQちゃん 石原裕次郎やアル・カポネの名など、時代を感じるのは オバQを読むときの、楽しみの1つですね。 『世界で一枚しかない切手』より ■ 切手のコレクションをしている木佐くん 木佐くんの家で、切手を見せてもらうQちゃん。 あれこれ、指図をいわれていると・・・ ■ ハクション!! やってしまいました(笑) 『車とウマと別荘と』より ■ ドロンパがテキサス出身だと明らかに ドロンパは、日本に来る前は テキサスで居候をしていたことになりますね。 『P子のお人形』より ■ 仲の良い兄妹を見かけるQちゃん Qちゃんにも、妹のP子がいるので 自分も真似しようと考えます。 ■ あっさり断られるQちゃん ■ Qちゃんは転んでしまい 逆におんぶされる 全て、妹に面倒を見させてしまったQちゃん。 思わず「しまった!!」 気づくの遅いです(笑) 『テーマソングを歌おう』より ■ 正ちゃんのお兄さん 伸ちゃん(伸一)の部屋でレコードを聞く テーマソングを聴いていると 正ちゃんは、自分でテーマソングを作るといい出す。 ■ Qちゃんも自分のテーマソングを作詞します 正ちゃんパパ、ちょっと笑いすぎです。こわれ気味?(笑) 基本、穏やかな性格なんですけどね~ ■ 正ちゃんパパが作詞に挑戦 それぞれ、「もしもしカメよ~ カメさんよ~♪」 「桃太郎さん、桃太郎さん~♪」の替え歌ですね(笑) ■ 今度は正ちゃんママが挑戦 「ラララ・・・」は、アトムでしょうかね~ ママの頭に浮かぶ、美形Qちゃんは芸術を感じます(笑) 『大戦争のはじまりは?』より ■ Qちゃんとドロンパが大ゲンカに・・・ 2人のケンカを知って、駆けつけたP子。 理由を聞いてみると、オナラが原因だった(笑) ■ 果たして犯人は・・・? なんと、音はラッパだったことが判明。 今は、ラッパを吹く子供も見かけませんね~ チンドン屋も出てくる場面があるのですが 数十年の変化は大きいものですね。 『ゴシップをばらまこう』より 周りのみんなが、いろいろな噂話を持っていて Qちゃんも、特ダネを探しに行きます。 ■ 狙ったのは小池さん(笑) ラーメンを食べ終わると、食後のラーメンが・・・ そして、おやつもラーメンでした(笑) 『デンマークに負けるな』より ■ 街中を一生懸命きれいにしようとするQちゃん 「デンマークはゴミが落ちてなくきれい」という話を聞いて それなら「デンマークに負けるな」と、張り切るQちゃん。 ■ う○○を発見!!(笑) なんと作者の登場です!! 藤子両先生が、危うい描写をカットします(笑) ■ う○○をしたイヌと飼い主を発見 日本は、諸外国に比べ、道端の○○○は少ないそうですが それでもゼロではありません。掃除するQちゃん偉いです!! 『咸臨丸とQ太郎』より ■ 蔵の中からむか~しの写真が出てくる 万延元年は1860年なので、今では151年前になります。 この話は'67年発表ですから、約100年前となります。 結局、具体的なことは何も分からないまま終わりますが 結論としては、昔にもオバケが人間界に来ていたということですね。 マンガの中に、作者を登場させることを一番最初に やったのは手塚先生といわれていますが 今よりも、まだまだマンガの歴史が浅い頃です。 そんな中、藤子先生たちが登場し、面白おかしく ストーリーに加わるのは、新しいギャグだったように思えますね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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