富山旅日記 『藤子不二雄Ⓐ先生の生家へ行く』の巻
山を越え~ 谷を超え~・・・てはいませんが藤子不二雄A先生の街へやってきた♪ハットリくんに会える街へやってきたあ~♪【 前回までのあらすじ 】藤子不二雄A先生の故郷・氷見市で行われるイベントに参加しに行ったネオ。夜行バスで、朝5時過ぎに富山へ到着しイベント開始時刻の10時まであちこちぶらつくのであった・・・時間は、10時に近づいていました。心ウキウキしながら、ついに藤子不二雄A先生の生家・光善寺へ向かいました。■ 光善寺に着きました~~~にぎやかでした。小さな子供たちがいっぱいいます。画像の右側と左側に黄色のテントと、赤のテントがあります。ここ光善寺が受付です。『指定されたイベントに参加し、係の人からスタンプをもらい 全てそろうと、最後に景品がもらえる』というものでした。しかし・・・参加者の対象となるのは『小学生まで』でした。なんと・・・ 困ってしまいました。そこで、熱烈な藤子ファンであることと、東京からやってきたことを説明して「自称・小学生なんですが参加できますか?」と聞いてみたところ、「ぜひ、遊んでいってください」と全く気にしない様子で、受け入れてくださいました。ありがたいことです。丁寧にイベントの説明までしてくださいました。富山の温かい人々に迎えられ、イベントに参加できました~■ 光善寺に忍者ハットリくん参上ハットリくんがいましたよ~光善寺に着くと、すぐ目に入りました。さすがは「ハットリくんに会える街」という、うたい文句を掲げている氷見市です。着いた瞬間、「来てよかったあ~」と嬉しくなりました。■ 光善寺でプロゴルファー猿のイベント子供用のイベントが早速あります。ホールインワンを狙う,、子供向けゴルフです。旗には「猿」のイラストがあります。いいですね~■ ハットリくんや怪物くんの石造光善寺名物のAキャラ4体の石造です!!大きくどっしりと構えている姿は大迫力です。ドーーーン!!ず~っと「この目で見てみたい!!」と思っていました。ついにご対面できました(大感動)全部ほしいですが、特に思い入れの強い「猿」の石造うちにほしいなあ~~~「ワイはネオや! プロフジカーネオや!!」※「フジカー」とは藤子マンガ&アニメや藤子両先生のファンという意味の造語です 「フジカー」にプロもノンプロもあるのか?というツッコミはご遠慮下さい■ 光善寺の中庭中へ進んでいきますと本堂があります。■ 大きな屏風がドーーーンとA先生直々のイラストです。笑ウせぇるすまんの「喪黒」に似てますね~「普段は閉まっています」by スタッフの人やっぱり、イベントの日を選んだのは正解でした。そばにいる「獅子丸」も可愛いです。「獅子丸」もうちにほしいです。■ 不思議なQちゃんがお坊さんスタイルのQちゃんです。■ 歌舞伎風の忍者ハットリくん掛軸に「ハットリくん」が!!掛軸というと、文字や風景、あるいは動物などを連想しますがさすがは、A先生ならではの自由なカタチですね~■ 歌舞伎風のプロゴルファー猿あ~ これもほしい!!「ほしい、ほしい」ばかりでスミマセン・・・■ 光善寺には七福神も4体の石造以外にも、なんと七福神が!!これは新発見です。F先生も、白雪姫と七人の小人の像を、実家の庭に置いていたという話を聞いたことがあります。意外な「7」つながりがありました。■ 手塚治虫先生が実際に使用していた机マンガの神様・手塚治虫先生があの、伝説のトキワ荘で使っていた机です。本物です。手塚先生が、トキワ荘を離れるときに、譲り受けたものです。これも見たかったものの1つです(大感動)私の中では、国宝です。重要文化財です。イベント(小さな子供向け遊び体験)は、一通り参加しスタンプも集めましたが、もらえる予定だった景品は、お断りしました。子供のための景品ですから、大人が横取りしてはいけません。大人の私が参加しても、「どうぞ、どうぞ」と受け入れてくださった氷見市のイベントの受付の方々に感謝です。場違いな私に対しても温かく、話しかけてくださったので最後まで楽しめました。氷見市のイベント参加は終了しましたが行きたい所はまだまだ残ってますし帰りのバスの時間まで、たっぷり時間もあるので富山旅は、まだまだ続くのでした