8/30 寸八(長野県松本市)
豚骨醤油らあめん¥690結局前日はA.M4:00頃まではしゃいでいたらしい。それでも9時過ぎには活動を開始するラーメン部。この手の早起きは嫌いではない。ここ『寸八(ずんぱち)』は、地元の有名店であるが、それにしても、すごい並び。開店前には20人は優に超えていた。いわゆる横浜『家系(いえけい)』のお店らしいが、必然的に期待が膨らむ。私が注文した豚骨醤油は、今まで食べた家系ラーメンの中でも最も丁寧な作り。生のキャベツは相当合う。麺良し、プースー良し。非の打ち所のないこの一杯に対して、あえて非を打つならば、安定感抜群すぎて面白みに欠けるところくらい哉(かな)。満足度 ★★★★☆(4)同行者の注文した『濃厚味噌』は、信州味噌が突出したタイプの代物で、味噌味噌しすぎており、いたずらに濃厚で落第点。特筆すべきは『つけ麺』で、あれほどまでに「かつお節」が立っているつけ麺は、これまでお目にかかったことはない。つけ麺好きからして、また食べたいと思わせる代物。ただ、総じて日曜日ということを鑑みても、これほどまでに並ぶ価値のあるお店かは微妙。松本城では、城内の急勾配にヒアルロン酸不足を痛感。こうして、夏を締めくくる長野の旅は幕を閉じた。今回同行した3名のラーメンスキーのお方達には感謝してもしきれない。素直に楽しかった。次回金山ラーメン部の遠征は、12月下旬。部長の軽口により、『神戸・大阪』方面食べ歩きを予定。興味を持たれたオネエチャンは、直接私かおる荘までご連絡をば。乞うご期待。乞うご連絡。