視点を変えると、何でも教材に
昨日の勉強会(感動会)で見たのは、テレビ番組が主でした。改めて、視聴覚をフルに使った教育って、効果あるなぁと、実感。で、今日の人材トレーナー塾は、『一見、教育とは全然関係ないもの』を使っての、教育方法。 今回は、映画です。今まで教師をやっていて、映画は、英語の勉強のために洋画を見せることには、たしかに、使ったことがあります。でも、チームワーク、リーダー教育、マニュアルの利用法、コミュニケーション…これらのことを学ばせるのに、映画を使おうと思ったことは、ありませんでした。師匠が見本を見せてくれたのですが、う~む、映像って、やっぱりわかりやすい!!講師が解説を加え、教えたい方向に目を向けさせることによって、教科書になるんですね、映画も!!単純に内容が面白いので惹きつけられる、というのもありますが、最大の効果は、コレかもしれません。 その映画を、理想として、あるいは失敗例として、 頭の中にイメージできるようになるコレですよ、コレ。単純に、「チームワークを良くしましょう!」「ホウレンソウは、大切です!」などと言っても、なんかイマイチ、どうすればいいのか、よくわかりませんもんね。目で見て、イメージできるようになっていれば、行動に移しやすくなる。そのために、言葉だけではなく、実際に見せる。そりゃそうだ。そっちのほうが、わかりやすい。ふ~~~む。『教育道』、すぐにできるのに、やっていなかったこと、たくさんありすぎて、今日もまた反省の一日でした。ミスチルや、キムタクのドラマまで、研修に使ってしまう師匠へ追いつく日は、遠いッス!!