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ワールドカップが開幕しました。
開幕戦となったニュージーランド41-10トンガ、そしてジャパン21-47フランス戦を見ました。どちらも熱い試合でしたね! 開幕戦は鳥肌が立ちました。現地の興奮がこちらにも伝わってきました。ニュージーランドはメンバーもアタックも余力を残している戦いでしたが、接点での相手への圧力はすごかった。ほとんどの接点で相手に食い込んでいました。初戦ということもあってかサポートが遅れるシーンがありましたが、ここから一つのチームになりつつ決勝ラウンドへ進む構想でしょう。念願の王座奪回なるか、楽しみです。トンガはスクラムが強かった。同じリーグで戦うジャパンとしては、ここは優位性があると思っていたので、どうなるでしょう。 (合宿所で学生も観戦していました。こちらはアルゼンチン―イングランド) ジャパンの試合は・・本当に惜しかった! でも、日本人として誇らしい試合でした。ライアンのタックル、すごかったです。田中選手のさばき最高でした。世界最高のスクラムとやり合ったフロントロウ、熱かったです。見てみて熱が伝わってきましたね。いちラグビー人として「ああ、この試合に出て一緒に戦いたかった」と、感じる試合だったのではないでしょうか。 こうしてみると、ジャパンのハーフはさばきは世界でもトップだと思うので、適当とは違いますがもっとボールリサイクルのスピードに焦点を当てたリリースをしてもいいのかもしれません。きれいなダウンボールに越したことはありませんが、それよりもボールがハーフのさばける場所にある、ということが大切なのかも。加えて、ボールリサイクルのスピードを上げるならばハーフ以外の選手、たとえばブレイクダウンで3人目についたアライバルプレーヤー、がどんどんボールをさばくスキル、も重要になった来るように思います。 どちらも気持ちのこもったすごい試合でした。あそこでプレーしたら気持ちいいだろうな。やっぱり羨ましいですね。さてさて、ここからどんなドラマが待っているか。 明日はいよいよ慶応大学の対抗戦の開幕です。 今からワクワクしています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 10, 2011 10:49:37 PM
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