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カテゴリ:2011ワールドカップ
ワールドカップ準々決勝二日目が終わりました。
オーストラリア 11-9 南アフリカ ニュージーランド 33-10 アルゼンチン オーストラリア―南アフリカは、今大会最もフィジカルなゲーム。ブレイクダウンの攻防が凄まじかったですね。もう一回ラグビーやりたくなりました!マン・オブ・ザ・マッチはFLポーコックかな。とてつもない絡みでした。いや~、頭が下がります。 敗れた南アフリカですが、大会前の不調を考えると復調してこの大会を去った印象を受けます。少し攻め焦った感はありましたが、ラインアウトワークを含め、さすがというゲームメイクでした。デュプレアの危機管理能力はすごいですね。彼一人で何人分の仕事をこなしているのでしょう・・・。しかもこの11月から彼のプレーが日本で見られる!贅沢ですね。 もう少しレフリーの方にはブレイクダウンを裁いてほしかったです。ハイタックル気味のプレーも多かったですし。何でもありなんかい、という感じも持ちました。でも、こうして全世界にこの試合が放送されるわけで、このタフなブレイクダウンの攻防がベースになっていくのでしょう。それにしてもオーストラリア、よく頑張りました! ニュージーランドは危なげないゲーム展開。アルゼンチンもよくディフェンスしましたが、ファーストフェーズからのゲイン率、ラインブレイク数と役者が違いました。 ニュージーランドは崩しの局面をほとんど持っていないチーム。どのシチュエーションからもトライを狙いに来ます。オーストラリアはそう簡単にトライの奪える相手ではありませんから、攻めのニュージーランド、守りのオーストラリアの攻防は楽しみです。オーストラリアは前々回のように10番を徹底的に攻略しにかかってくるでしょうから、ニュージーランドはそこをどう防ぐか。 準決勝はウェールズ―フランスの北半球対決、ニュージーランド-オーストラリアの南半球対決。目が離せません!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 10, 2011 03:30:48 PM
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