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Oct 18, 2011
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カテゴリ:2011ワールドカップ
【ワールドカップ準決勝】
 ニュージーランド 20-6 オーストラリア

 今大会最注目のカードは、試合開始からニュージーランドがオーストラリアを圧倒!ついに悲願のワールドカップ制覇に王手をかけました!!

 ニュージーランドは前半から浅いアタックでボールを高速に動かす理想的なアタックを展開。それを可能にしているのが少人数でのブレイクダウンワークでしょう!速さ、テクニックともに群を抜いています。

 オーストラリアは準々決勝で南アフリカに対し、非常に激しいブレイクダウンワークとディフェンスで相手にラグビーをさせませんでしたが、この試合はディフェンスで前に出られず。

 珍しく外のランナーの怖さからか、インサイドブレイクを犯していました。接点で食い込まれた結果、7番ポーコックのブレイクダウンワークもペナライズされるシーンが目立ちました。「我々はディフェンスでニュージーランドに勝つんだ」という意識があってもよかったのではないでしょうか。

 ブレイクダウンワークでは首を突っ込まないのが主流になりましたね~。先日、ニュージーランドにレベル2のコーチ資格を取りに行ったモガちゃんも話していましたが、頭を内側に入れようとするとヘッドダウンしてしまうので、頭を外側に、パンチを打ち込むように肩でブローするのだそうです。

 ただ、そうすると体がヨレるような気がして・・体幹が弱く、芯を当てる技術の低い日本人にはどちらが向いているのでしょう??ハンマーの入り方などもそうです。海外の体の使い方をそのまま導入するのではなく、うまく応用したいところです。

 もっと点差が開いてもよかった試合だったように感じました。勝負のあやがあるとすれば、後半開始早々にオーストラリアが自陣で揉んでペナルティ、後半の先制点を献上したシーンでしょうか。そのくらいです。

 でも、本当に一つのプレーでは語れない試合でした。何というか、もっと大きな・・国力(笑)?みたいなものの差でしょうか。司令塔が二人怪我をして、他にも何人も怪我人が出て、それで途中で呼ばれた選手がどんどん活躍していく。何が起こっても勝ち上がる、そういった準備の差を感じました。

 ニュージーランド、強い!





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Last updated  Oct 18, 2011 08:50:57 AM
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