|
カテゴリ:2011慶応ラグビー
昨日行われました早稲田大学とのジュニア選手権は12-8で勝利することができました。応援して下さった皆様、ありがとうございました。グラウンドに立ったメンバーが慶応の代表として体を張り続けてくれたことが勝因です。Aチームにとっても非常に刺激になる試合だったと思います。
試合前、「今、チームを変えられるのはお前らだ、勝っても負けても歩いて帰れなくなるまで出し切ってこい」と伝えましたが、まさに選手達がそれを実行してくれました。これは、僕が現役の頃、大西一平コーチに頂いた言葉。その時はもう少しきついお言葉でしたが・・(笑)それを噛み砕いて、言葉の意味はしっかり伝えました。 やっぱり早慶戦は別物です。早慶戦という舞台が大学生という若者を大きく成長させてくれるのです。ライバルというのは本当に素晴らしい。これで23日の早慶戦はチャレンジャーとして立ち向かえます。 さて、試合のあとは和歌山にひとっ飛び!出張に来ています。実際はひとっ飛びではなかったのですが・・・(スーパーくろしお遅れて)。なかなかタフな一日でした。計画を立てた時は無理そうでも、案外人間いけるものです。 今年の神戸製鋼のイヤーブックで、松原が好きな言葉に「取りあえず」と、書いていましたが、まさにその通りです。取りあえずやってみる、行動してみる。この「行動」だけが困難を突破する手段なのです。松の「取りあえず」はホントに根拠無くて怖い時ありましたが・・(笑)。でも、最高にいいやつです。昨日はサニックスに勝利したみたいですね。 今日も素敵な出会いがあることを期待して!それでは! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 14, 2011 07:43:06 AM
|
|