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テーマ:あるゲイの日常。(399)
カテゴリ:【QM文化フォーラム】
すでにYahoo!ニュースとかでも流れていますが、
アン・リー監督(「ウェディング・バンケット」や「ハルク」を手がけた、 台湾出身のゲイ監督)の映画「ブロクバック・マウンテン」が、ゴール デン・グローブ賞で最多4部門(最優秀作品賞、最優秀監督賞、最 優秀脚本賞、最優秀楽曲賞)を受賞しました。 この映画、日本のメディアでは、「同性愛」を扱った映画で、かつ 妻子持ちのカウボーイが隠れて逢引し愛を育むという内容が、賛否 両論を呼び、上映を禁止した映画館もある、というような報道ばかり です。 しかしながら、監督曰く、「同性愛という枠だけでなく、普遍的な 愛や家族の絆についても扱っている」ということ。 上映館が少ないながらも、興行収入ベスト10にも入るなど、がん ばっています。特に、NY、SF、LAなどでは満席状態が続いている という情報もありました。 今朝、J-WAVEで、ジョン・カビラが話していましたが、彼 としては「台湾人の監督だからできたのかも?」とのこと。さー、ど うでしょう。 === ゴールデン・グローブ賞は、外国人映画記者の団体会員が選考 する賞で、アカデミー賞を占うと言われているもの。 今年は、政治的な映画が多くノミネートされているそうで、ジョー ジ・クルーニー(ERやオーシャンズ12などに主演。ユダヤ人協会で も政治的に活動しているリベラル派俳優)は、製作にも携わった中 東の石油問題の政治的かけひきを扱った映画で助演男優賞を獲っ た。アフリカの社会問題活動家を演じたレイチェル・ウェイズも助演 女優賞を獲った。(Advocate.comより) また、別のWebニュースでは、中継番組の視聴率は例年よりも 高かったとのこと。 === アカーとの長い付き合いもある、L.A. Gay&Lesbian Centerの 館長ダレンさんも大推薦でした。素敵なラブストリーだとのこと。 日本公開3/4渋谷ライズにて先行ロードショー 3/18~全国ロードショー決定 MMさんからの情報提供 |
楽しみ続き | サトシ さん |
アン・リーさんはゲイ? | チュチュ姫 さん |
才能のある監督さんだから・・ | NYのゆーみん さん |
金の手? | ようた さん |
TBありがとうございました。 | 香ん乃 さん |