Zippo インサイドユニット(中身)の中綿の交換・・・Itop式(爆
さて、新しいZippoを頂いたんで早速インサイドユニットの中綿を交換しました(^o^)/え~っと、中綿なんか入れ替えなくても買ってそのままオイルを入れれば火は点きます。じゃ~『何で交換するのか??』って話なんですがこれZippo Japanってー所から勝手にパチって来た写真ですがインサイドユニットのカットモデルです。っで、ウィッグと呼ばれる火が点く芯ですが、蛇行して入ってますよね。蛇行させている訳はオイルが染みた中綿とウィッグの接地面積を増やしてウィッグがオイルを吸いやすいように・・・だと思います。でもね、今までこんな風にウィッグが入っていたZippoって見た事ありません(爆なので、この様にウィッグを蛇行させて入れる為です。それとココ数年、インサイドユニットの中綿が減ってるんです(マジ年々、減ってるんじゃないかと思います(オオマジ減り始める前までは一度中綿を出すと全部元に戻せないほど入ってましたが今はスッカスカです(ーー;)それで補充・・・っと言っても同じ中綿じゃないと意味が無いので・・・っで、手ごろな所でお化粧なんかで使うコットンボールを使ってます。こんなんです。1袋買えばかなりインサイドユニットの中綿を取り替える事ができます。ちなみに使う工具はピンセット1本です。先が曲がったタイプが使いやすいです。中綿を出した所です。フリント(着火石)を入れるネジを外さないとフェルトが取り外せないので最初にネジを外して中のフリントを取り出してフェルトを外して中綿を抜いて・・・っすね。作業中にウィッグが抜けると困るので少し曲げておきます。最初にフリントを入れるチューブの部分に入れるのでコットンボールをテケトーにほぐします。こんな感じで詰めなおします。ここら辺の作業は先が曲がったピンセットを使うと簡単です。次は本体部分にコットンボールを詰め込んでいくんですが、ウィッグを蛇行させるために・・・ぐは!!ピンボケだ!!ウィッグを片側に倒しておきます。っで、コットンボールをほぐさずにそのまま軽く詰めます。ギュッと硬く詰めちゃうとオイルを吸わないし、ウイッグにオイルが染みないので軽く詰める感じです。でも、入れるだけじゃありませんよ、軽く詰める感じです。そしたらウィッグを反対側に倒します。そしたらまたコットンボールを軽く詰めます。っで、またウィッグを反対側に・・・っで、またコットンボールを・・・最後のコットンボールを詰める時は今までより少し強めに詰めてフェルトがインサイドユニットよりはみ出さないようにセットします。かなりキツク詰めないとダメなようなら最後のコットンボールの量を減らしましょう。フェルトをセットして・・・フリントを入れてネジを締めて中綿の入れ替えは完成です。最後にウィッグを真っ直ぐに立てて終了です。元々詰まっていた中綿とZippo純正のフリントです。あれ?フリントは入れたんじゃないの?っと思った方、ナイスです(爆実はZippo純正のフリントって硬いんです。火花を飛ばす為の丸いホイル(ヤスリっすね)の寿命が短くなります。ホイルの寿命が来たらZippoに送れば代わりのインサイドユニットを送り返してくれます。Zippoは永久に無料保障を約束していますので無料(送り賃はかかります)です・・・っが数ヶ月かかります(マジっで、オークションやZippo専門店なんかでインサイドユニットだけ売ってます。だいたい¥1500前後っすかね。なので、少しでもインサイドユニットの寿命を延ばす為にフリントはロンソンと言うメーカーのモノを使ってます。さてZippoにセットしてオイルを入れて・・・ジョボ!!モチリン、ヒンジ(蝶番)やらアレやらいじってます(爆