テーマ:政治について(19790)
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民主党は、次の代表選を考えるよりも、まず、民主党内で一致団結すべきです。
どうして最近、民主党内で、ゴタついているニュースばかり出てくるのでしょうか? このブログでは、必死に、弁護してきましたが、マスコミの凄まじい民主潰しの報道には、私では、とても太刀打ちできません。 民主党内が足の引っ張り合いになってしまうのだったら、夏の暑い盛りに、ぶっ倒れそうになりながら、1ヵ月仕事を全部放ったらかして、何の見返りもなしに選挙運動をやったのはいったい何だったんでしょう? '98年の参議院選の後、民主党フォーラムという掲示板で、猛烈な反共キャンペーンをやるので、民主党の目的は自民党と対抗して政権を取ることなのか、自民党と一緒になって共産党を潰すことなのか、と、書き残して、さっさと私は民主党支持をやめてしまいましたが、山谷えり子とか出て行ってくれたので、再び民主党に戻ってくればまたこれですか。 横路孝弘さんが、前原代表を「戦前軍部の青年将校のようだ」と言っているそうですが、民主党のホームページに載っている、前原代表の「中国脅威」発言(こちらを参照)のどこが、青年将校なのでしょうか? 前原代表は、中国と軍拡競争をせずに対話をしようと言っているのですよ。 米国にわざわざ出向いて、民主党が政権を取ったときには、対米追随路線は取らないと宣言しているのですよ。 これで、どうして小泉自民と同じ路線、と言う言葉が出てくるのでしょうか? 近藤昭一さん、世論を見てものを言っているのでしょうか? 枝野幸男さんは、憲法改正で政治家はまな板の鯉、世論が憲法改正を決める、と言っています。 現在、日本国内の世論には、根強い反中国の雰囲気があります。 中国が脅威でなくて、何故、"WILL"なんていう雑誌が口汚く中国をこき下ろすのでしょうか? "WILL"には文句は言わないけれど、前原代表には文句を言うのでしょうか? 文句をつける先が違いませんか? 平岡秀夫さん、先ほどホームページを見ましたが、私は、大学の同級です。よって、岡田代表とも同級です。大学時代、全く、私は、平岡さんを存じ上げませんが、大蔵省に入省されているとのことで、私には及びもつかない優秀な方でしたのでしょう。 高知1区の自民党福井照は私と駒場時代同じクラス、というか、学籍番号が私は240055、彼は240056だと思います。 福井議員は私が誰だかおわかりでしょう。 クラスではメガネのY君も建築に行きました。建築では、現国土交通省住宅局建築指導課長小川氏とも一緒だったでしょう。 静岡1区の、自民党上川陽子も、同じ学年。 駒場の自治会委員長は、金子勝現慶大経済学部教授です。私は、金子勝氏と一緒に自治委員をやっておりました。 途中で私は投げ出してしまいましたが、米村さんという一年上の人と一緒にカリキュラムを担当しておりました。 平岡議員のホームページはとても参考になります。 例えば、民主党の憲法提言、ナベツネ靖国を語る、虐殺記念館、民主党の課題など、拝見させて頂きました。 近藤昭一さんも、平岡秀夫さんも、代表選後、考え方は違うが、代表を支えていくと、おっしゃっているではないですか。 どうして、読売新聞(こちらを参照)に、 前原代表が唱える「中国脅威論」に対する反論も盛り込む方針で、同会代表幹事の近藤昭一衆院議員は13日、「党が『中国脅威論』で固まっているわけではないとアピールしたい。と書かれてしまうようなことになるのでしょうか? 私のような一有権者がこれを見たときに、どう思うかも、ぜひお考え頂きたい。 前原代表も、民主党大会で、自身の意見でトップダウンに党内をまとめろ、などとは言っていません。 自分の考えも示すから、党内でしっかり論議を尽くして欲しい、ということが、どうして、戦前軍部の青年将校になるんでしょうね? 岡田前代表は、記者会見で記者に突っ込まれる度に、「それは代表である私が答えるべきことではない」というように、言ってしまいたが、たとえ私見であっても、自分の考えを披露すべきだと私は思っていました。 小沢代表も、次の代表選に出馬する意向だ、というニュースが出ています。 要するに誰が代表をやっても、民主党内は協力しないんでしょうかね。 これでどうして政権交代ができるのでしょうか? 民主党は、前原代表の下、一致団結して小泉自民と対抗すると、言えないのでしょうか? 民主党の敵は誰なのでしょうか? 目標は、112議席の弱体野党、民主党の代表になることなのですか、政権交代することなのですか? 社会党が'90年代に消えていったとき、党首がコロコロ変わりました。 このまま、マスコミにいいように書かれるようでは、民主党は次の参議院選で惨敗、消えてしまうでしょうね。 そして、マスコミのご希望通り、衆議院小選挙区は全て自民党の圧勝、日本は、自民党の一党独裁、北朝鮮を凌ぐ強権軍事国家に成り果てるんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/01/14 11:26:13 PM
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