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2017.11.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
我が国は、「東亜解放」「植民地主義打倒」の旗印を掲げて、多くの犠牲を払いながらも大東亜戦争を戦った国である。

従って、このような「独立」の動きに関しては、茫洋と第三者的姿勢で臨んでよいはずはないものと思う。

我が国は米国の物量と技術によって敗れはしたものの、それは自らが掲げた「大義」を放棄する理由にはならないのである。

我が国の敗戦後、多くのアジア諸国は、我が国の統治下にあった際の教育もあり、旧宗主国と戦い、独立を勝ち取っている。が、昨日話した南モンゴル、東トルキスタン、チベットは、我が国の敗戦後に独立を失っているのである。

我が国は植民地主義を掲げるシナの野望を潰えさす義務がある。
さらに言えば、西洋植民地主義の残滓に対しては、もっとセンシティヴであるべきなのである。

現状において、我が国はスペインおよび欧州に大きな影響力を持つとは言えない。従って、我が国の取る姿勢というのは極めて難しい。

我が国の歴史を遡れば、明治大帝のおられた頃、ハワイ王国は、我が国に「米国の野望から守ってほしい」と皇族との婚姻まで許容する願いがあった。

当時、我が国は、ハワイを守るだけの力はなかった。
結局ハワイは、米国に呑み込まれる結果となったが、その合併を祝う祝典の際、我が国が派遣した軍艦は礼砲を撃たなかったのである。そのことを欧州の新聞は「真珠湾は沈黙した」と書いた。米国は大きな恥をかいたのである。

我が国としては、これが我が国の当時の最高の「抵抗」であったと思われるが、このように「不快感」を示すことくらいは、いまでもできるのではないかと思う。

オバマ米国前大統領は、初訪日の際に天皇陛下に謁見した際、最敬礼された。
彼の出自を考えれば、「植民地解放」及び「ハワイ王国滅亡の際の我が国」の姿勢に「感謝する」との気持ちの表れではないかと思われる、その後、オバマ前大統領は、米国マスコミからさんざん「頭を下げすぎだ」という非難を浴びたのだが、これは自、虐げられてきた人々からすれば「頭を下げさせるだけの皇室の重み」「我が国の歩み」からくる自然な行為であっただろう。

昨日、皇居で今上陛下謁見を賜ったトランプ大統領は、予想通りの姿勢をとったと思うが(これ以上国内からのバッシングは許されない状況にある)今上陛下は、すべてを呑み込んだ上で「まあいいよ」「よく来てくれたね」と応えていたように私には見えや。

建国から三百年にも満たない米国と皇紀二千六百年を超える我が国との格を見せつけた光景である。

昨日、我が国は欧州諸国と同じ姿勢でよいのか?
こう問うた。

我が国としての態度は、言うは易く行うは難しであることは十分に理解する。
とも書かせていただいた。

そこには、我が国の真の歴史を思い出してほしい。
そこから何か教訓を得られるのではないか。
このような気持からである。

だが、実際にそれを行おうとすれば極めて難しいこともまた事実であり、それは我が国自身への刃でもある。それは「なぜ我が国が掲げた大義を忘れてしまったのか」という刃である。

そして、我が国の対応を、アジア諸国は見ているということを忘れてはならない。

どこの局であったか、忘れてしまったが、このカタルーニャ問題を報じ、双方向でSNSでの意見を募り、紹介する番組があったが、そこに私は気になるものを見た。

このカタルーニャと沖縄を重ね合わせるかのような書き込みである。

これは沖縄地元二大紙が「米軍撤退」を目的とするためにありもしない「自主決定権」などを掲げるキャンぺ0ンを行っている。この影響下にあるのか、あるいはシナの手先くらいにしか私には思えないのだが、そのような一方的な価値観を放送で使う。

これは極めてゆゆしき事態であると思う。

「沖縄」とカタルーニャはまったく事情が異なる。

もう少し、我が国の近代史を勉強しなおしてもらいたい。

明治維新とは、日本の一部であった琉球(沖縄県)の危機で始まり(だからこそ薩摩藩が討幕の先陣を切ったのである)、沖縄県の設置で終わった。

この認識を共有すべきである。

「琉球処分」などと書かれていると、我が国が力にものを言わせ呑み込み、県民は苦しんだかのように思わせる。だが、実際のところは、我が国内部に巣くう親清琉球士族の処分であり、琉球庶民の救済なのである。「国内政局」とみてよいのである。

沖縄県民は、明や清と朝貢、冊封する前から日本人なのである。

だから声を大にしてもう一度言う
沖縄とカタルーニャは全く事情が異なる。のだと。

ただ、現状、沖縄と日本の絆は、「米軍基地」を唯一の問題点として遠心力を働かせようとする人たちがいる、そしてその背後にはシナがある。

我々は「沖縄は過去を遡っても大切な日本の一部である」
この意識と正確な知識を持たなければならないだろう。

昨日、トランプ大統領は、横田基地に降り立った?
なぜか?
それは「エアフォースワン」だからである。

「エアフォースワン」とは何か?
これは、中学生レベルでも訳せるだろう。
「空軍一号機」である。

米空軍機だからこそ「米空軍基地である横田基地に降り立ったのである」

沖縄県民は、なぜ我々だけが、米軍基地で苦しまなければならないのか?そう感じている方もおられるだろう。だが、首都東京にも「米軍基地」はあるのである。

米大統領が乗るヘリコプターは「マリーンワン」というらしいが、これまた「海兵隊一号機」という意味である。

和訳して伝えると、ずいぶんと印象は変わってくるはずである。だが、事実は事実として受け止めるべきであり、そこからしか前絵は進めない。

私は我が国の現状の国防体制を考え、植民地帝国シナの台頭、ならず者国家、破綻国家北朝鮮の度重なる軍事挑発を眼前に見せつけられれば、「現状は変えるべきであるものの、その手段は断じて真っ先に米軍基地撤去」などではなく、我が国自身の国防体制の充実にこそあらねばならないものと思う。

私は、米大統領が横田に降り立つたびに、不快感を隠しきれない。
このような思いを毎日沖縄県民が味わっていることは、我々はもっとセンシティヴであってよい。

この光景は、明らかに「戦利品」扱いなのだということを忘れてはならないのである。

だが、ここで「不快感」と国策とは別次元である。ということもまた忘れてはならないのである。

「憲法改正」この道に至る時、必ずやこのような光景が浮かぶであろう。
だからこそ「憲法改正」の目的を誤ってはならないのである。

明日は、トランプ大統領の訪日を扱おうと思っているが、
本日は我々は「同胞意識」を強く持つべきである。
ということを示すために「蛍の光」を聞いていただきたいと思う。

参考・引用
「そうだったのか沖縄!」仲村覚

文責 上田 和哉












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Last updated  2017.11.07 12:06:09
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