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2017.11.08
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テーマ:国を憂いて(3492)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今回のトランプ大統領の初訪日は、事前の打ち合わせが功を奏したと言えるだろう。

まずは、外務省及び内閣府のスタッフの方々の労を多とし。感謝したい。
ありがとうございます。

今回、私が最も注目したのは「拉致被害者家族との面会」が日本で実現したことである。
勿論、このような面会が実現したからといって、「米国の国益」に大きな変更をきたすことはない。
それであってもなぜ、私がこの面会を歓迎するのかといえば
これは、我が国の「国家意思」「国家理性」を示すことになると考えるからである。
「何が何でも取り返す」これが我が国の国家意思である。
(決して「返してもらう」などという主体的思考を欠いたものではない。)

我が国に帰国を果たした拉致被害者及びその家族たちは、我が国の国家意思によって、帰国し、北朝鮮に戻すことをしなかった。
この場合、の国家意思とは、被害者本人の望みが、いかなるものであったとしても、再度北朝鮮には渡さない。というものである。そして、それを実現させたのが、安倍総理、谷内正太郎氏、中山恭子参議院議員(現状)外務省の腰の引けた姿勢を「国家意思」という名目で見事なまでに果たした戦後日本の外交における橋頭保である。

おそらく、このような意見には「本人の意思を無視するなんてひどい」などという甘やかされた教育に飼いならされた人々は感じるであろう。

しかし、国家意思は個人の意思をも時として上回らなければならないのである。
そうしなければ、「公の秩序」を維持することすら困難になるだけではなく、他国になめられてしまう。

そのような態度をとり続けていては、国家の大事である「安全保障」「国防」「我が国の歴史観」の確保に支障をきたすのである。「軍事ばかり」が戦争ではない。このような戦争もあるのだという意識が我が国ではあまりにも戦後希薄となってしまっている。

このことに目覚めさせたのが「拉致問題」なのである。
この問題をクローズアップすることは、北朝鮮に対するアプローチだけではなく、ロシア、シナ、韓国に向けて発せられるメッセージでもある。

だからこそ歓迎するのである。

勿論、そう考えるものの、一抹の寂しさというものも同時に味わっている。
それは、「我が国は同胞救出のために自衛隊を動かす気がない」こともまた示すことになるからである。
またそれに加えて、まだ拉致被害者家族を前面に立てなければ、「世論は動かせないのか」という感覚である。

横田夫妻の最近の健康状態を考えるならば、最前線に立って、世論を動かすという任を託すには荷が勝ちすぎる。本当に、健康状況はすぐれない日々が続いているのである。(気丈に振舞われているように見せることがいかに負担となっているのか???)

そのような思いを噛みしめながら拉致被害者家族らの声を皆様方にも知っていていただきたい。

以下は全文引用である。(太字部の編集なども加えない)

救う会全国協議会ニュース(2017.11.06)トランプ米大統領と面会-家族会

 家族会は本日、11月6日午後にトランプ大統領夫妻に迎賓館で面会した。面会の労をとった安倍晋三・内閣総理大臣夫妻も同席した。以下は面会後に行われた記者会見の概要である。
司会は西岡力・救う会会長。

 家族会からの参加者は曽我ひとみ、飯塚繁雄、飯塚耕一郎、本間勝、横田早紀江、横田拓也、横田哲也、増元照明、浜本七郎、有本明弘、市川健一、斉藤文代、松木信宏、松本孟、寺越昭男、北野政男、内田美津夫、計17名。

■トランプ米大統領と面会-家族会

西岡 まず家族会の横田拓也事務局長に、本日の面会の概要について説明してもらいます。

◆よく聞いて共感してくれた大統領
横田拓也(家族会事務局長)

 迎賓館のはごろまの間というところで、トランプ大統領夫妻と面会することができました。実現にご尽力いただいた安倍総理、政府の方々に御礼申し上げます。
面会は車座になって、タウンミーティングのような方式で、大統領と家族会とは1メートルくらいの距離で話すことができました。

 まず、大統領が入ってこられて、その場で家族会の一人ひとりと握手されました。そして安倍総理が一人ひとりを紹介され、その場で大統領から質問があったりしました。大統領に話した家族会のメンバーは、発言順で、私の母横田早紀江、飯塚代表、曽我ひとみさん、有本明弘副代表でした。

 大統領は家族の話をよく聞いておられたこと、共感しておられるという印象を受けました。参加者全員が被害者の写真を片手にひとこと話をしました。

◆国民運動の大きな成果

 大統領との面会には参加しなかったが、参加した家族から話を聞いた西岡力・救う会会長の報告は以下の通り。

 今回の面会実現は、安倍晋三政権の外交と超党派の国会議員の活動、そして我々民間の国民運動の大きな成果だ。早ければ年末から来年にかけて軍事衝突さえも想定される北朝鮮情勢の中で、米国本土まで届く核・ミサイル開発を止めさせることを国益とする米国大統領が、外国人である日本の拉致被害者家族と会ったことは、金正恩政権に対する強い圧力になったと同時に、米国が日本の頭ごなしに金正恩と妥協をして拉致問題を置き去りにすることを防ぐ大きな布石となった。

 詳報は明日以降報告します。

以上

救う会全国協議会ニュース(2017.11.07)トランプ米大統領と面会2-家族会

西岡 まずトランプ大統領に発言をされた4人からお話をしていただきます。発言順で横田早紀江さんからお願いします。

※トランプ大統領との面会時間は20分を予定していたが35分に延長された。

◆拉致に言及、家族と面会に感謝

横田早紀江(横田めぐみ母)

 風邪をひいて声が出ず、あまり話せませんでした。国連総会の場で「13歳の少女が」と(娘のめぐみさんなど)拉致問題に言及していただいたことは、私たちにとってありがいことと感謝しました。また忙しい日程の中で家族に会っていただいたことに感謝し、「よろしくお願いします」と申し上げました。

◆拉致に強い関心-先に進むための一つの軌跡に

飯塚繁雄(田口八重子さん兄、家族会代表)

 私からは、国連総会で、北朝鮮による日本人拉致問題についてはっきりと明言していただいたことにお礼をまず申し上げました。そして、今回の訪日が決まってすぐに拉致被害者に会うということがありました。今まで全く動かなかったことからすれば、今回はかなり大きなイベントだったはずです。

 我々の立場とすれば、核・ミサイルの問題は当然あるんですが、日本国の最優先課題である拉致問題については絶対に後へは引けないので、安倍総理と協力してやってほしいというお願いもしました。

 これについて具体的な話はしませんでしたが、今回の流れの中で、安倍総理と手を組んで進めるという話はいただいたので、今後注視する価値がある、あるいは注視しなければいけないと思いました。

 その後、八重子の例を出してお話し、当時1歳と2歳のこどもを置き去りにして連れて行かれた事実について相当ショックを受けていたようです。また、私の隣に座っていた耕一郎を、これが当時1歳だった子どもですと紹介したら、すごく感動的な顔つきで眺めたり、質問したりしていました。

 被害者の拉致の実態とそれに対する思いはそれぞれ違いますが、そういうところに非常に関心を持っていたような気がします。今回の面会は、先に進むための一つの軌跡になったかなと感じました。

 問題はこれで切れないで、引き続き先に進めてもらいたいという思いが強くありました。

◆「大統領にもお母様がいらっしゃると思います」と

曽我ひとみ(拉致被害者、曽我ミヨシさん娘)

 今日は大統領と会うことができとても感謝しています。私はとても緊張していましたが、大統領が一人ひとりとやさしく話を交わしてくださいました。私には、「日本に帰国できてよかったですね」と優しく声をかけていただき、本当にありがたく思いました。

 その後少しお話をする時間をいただきました。今日は、私が大好きな母の写真(浴衣姿)を持って来て、一緒に見ていただきました。一緒に拉致されて39年間、まだ母は日本にいません、という話をしました。この写真のように笑顔の母を一日も早く見たいと話をしました。

 そして、ずうずうしいかもしれませんが、「大統領にもお母様がいらっしゃると思います」と投げかけました。頷きながら私の話を最後まで聞いてくださいました。

 まずご挨拶をして、国連の場で拉致問題のことを世界に発信していただいたことへのお礼も述べました。86歳になる母なので一日も早く日本に帰ってきてほしいこと、そしてご協力を宜しくお願いいたしますと述べました。

有本明弘(家族会副代表)

 私は、「恵子がロンドンで英語の勉強中にいなくなった。年齢は23歳だったということを申し上げました。

西岡 続いて発言の機会はありませんでしたが、握手をされたり、近くで見た感想などについてコメントをいただきます。では斉藤さんお願いします。

◆やれる限りの力は出してくれるんじゃないかなと

斉藤文代(松木薫さん姉)

 私は今日初めてトランプ大統領のお顔を拝見したのですが、テレビや新聞で見るのとは全く感じが違うなという気持ちでお会いしました。

 目と目を合わせて握手をしていただき、帰る時も目と目を合わせて握手をしていただきました。この方が拉致問題をどこまで片付けられるのかなという気持ちは、前はそんなになかったのですが、今回はやれる限りの力は出してくれるんじゃないかなという印象を受けました。お話することはできませんでしたが、そう思いました。

◆日本政府の主体的な努力に協力する

松木信宏(松木薫さん弟)

 大統領が4人と話された時、ただ聞くだけでなくそれぞれに何か話されていました。そしてできる限りのことはやるという印象を私も持ちましたが、つまるところは日本の問題であり、安倍総理がこの問題を必死に解決しようとしているのでアメリカとしても協力したい。アメリカが主ではなく、日本が主として行動することに対して協力するというような印象を持ちました。

 だから日本政府が主体的に努力してこの問題を解決しなければならない。そのために協力はしていただける。そういう印象を受けました。

◆実りのある一日だった

松本孟(松本京子さん兄)

 解決の糸口はできましたが、くやしさを持ちながら来ています。今日のようにトランプ氏が独特のスタイルを発揮して、拉致問題解決の糸口に、ひょっとしたらなるかなと思いました。

 日本人としてのプライドを持ちながら事件にかかわってほしいし、近いうちに解決してほしい。今日は実りのある一日だったなと思います。

◆いずれはやってくれるんじゃないか

寺越昭男(寺越昭二さん長男)

 トランプ大統領が父の写真を見て、「どなたですか」と聞かれました。ここに来る前、どういう発言をしようかと考えていたんですが、できれば「北朝鮮は異常な国だ」と言おうと思っていました。残念ながら言えませんでした。

 しかしトランプさんは、いずれはやってくれるんじゃないかと感じました。

◆従兄弟はまだ北朝鮮で生きています

北野政男(寺越昭二さん次男)

 今日トランプ大統領にお会いでき、嬉しく思います。私も写真を掲げていたところ、トランプさんが指をさして、「この方はどなたですか」というようなことをおっしゃいました。「大人の方は私の叔父さんです。既に亡くなりました。子どもの方は従兄弟です。まだ北朝鮮で生きています。生きている私たちの家族が日本に帰れるように協力をお願いします」と言いました。大統領は軽く泣いておられたような気がします。

◆拉致被害者がたくさんいることを分かってもらえた

内田美津夫(寺越昭二さん三男)

 トランプ大統領と握手と挨拶をさせていただいた時に、この写真をお見せしました。「これは?」という仕草をされましたので、「両親と二人の兄が子どもの時です」と言ったら、頷いておられました。

 私はトランプ大統領と2メートルくらいの近さでお会いできて、拉致被害者がたくさんいることを分かってもらえたらと思いましたので、よかったなと思っています。

◆大統領につないだポッティンジャー氏も同行し面会

横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会事務局長)

 今日、トランプ大統領夫妻が私たちの所に来られて、一人ひとりと握手された後に気づいたことです。家族会、救う会、拉致議連で9月11日から15日にかけて訪米しました。予定の中で、国家安全保障会議のポッティンジャー・アジア上級部長にお会いし、「是非大統領に伝えてほしい」とお願いしてきました。その方が、大統領との握手のあと会場にいらっしゃることに気づき、個人的に目が合ったので、ご挨拶をして、「ありがとうございました」と言って、「私の母ですよ」よ紹介しました。

 「あ、そうですか」と握手をしてくださって、弟を「双子の弟です」と紹介しました。短い時間の中でしたが、9月11日に伝えたことを国連総会の場や今日の面会につなげていただいたわけです。

 もちろん両首脳には個人的なつながりがあって、それが実現したことは間違いないんですが、大統領に伝えてくれたことに少しでもお礼をしたいと思いましたし、ここまでこれたのは非常にありがたかったなと思いました。

 また、トランプ大統領ご夫妻が一人ひとりの所に来て握手をされた時、一人ひとりの目を見つめて、初めましてとか、ありがとうとか言ってくださって、人間的な温かい感じで面会することができて、とてもよかったなと思います。

 短い時間でしたが、この問題を解決しなければならないということをはっきりさせていただいたことは、とても心強いことでした。我々被害者家族がアメリカの大統領に会うこと自体が北朝鮮には脅威になると信じていますので、日本政府が主導的に解決してほしいと思っています。

◆腕組みをして拉致を怒っているかのような大統領

横田哲也(横田めぐみさん弟、家族会事務局次長)

 トランプ大統領訪日の過密なスケジュールの中で拉致被害者家族に会ってくださったこと、また国連で大統領が「13歳の少女」と姉に言及してくださったわけですが、ここに至るまでには安倍総理、日本政府の大きな力があって実現したわけで、感謝したいと思います。

 大統領と話したのは時間の関係で4人でしたが、私は後ろの列で、母が話し、兄が写真を掲げるのを見ていました。その時トランプ大統領を注視していましたが、他の家族が話をする時も、大統領は腕組みをして怒っているかのように見えました。

 北朝鮮の工作員の非道さとか拉致に至る経過を聞きながら、眉間にしわを寄せて、怒るような感じでした。その怒りは独裁者に対して、正義が勝つために何かしてくれるのではないかと思いました。

◆大統領はかなりの印象を受けていた

飯塚耕一郎(田口八重子さん長男、家族会事務局次長)

 今回の面会にご尽力していただいた方々に感謝したいと思います。時間が少し押して14時5分からになりましたが、それにも関わらず30分以上の時間をかけて、我々の話を真摯に聞いていただいたことが印象的でした。

 発言は、早紀江さん、飯塚代表、曽我さん、有本副代表の順でしたが、大統領は真摯に聞いて、時折夫人の顔を見てうなづくなど、かなりの印象を受けていたように感じました。

 面会はよかったのですが、これで終わるというのではとんでもないことで、救出に向けてどう動くかが重要だと思います。トランプ大統領もおっしゃっていましたが、安倍総理と協力していくという発言もありましたので、日本が主体となって救出をどうするかということと、またより高い知識をアメリカに持ってもらうことがとても重要だと思います。

◆二人で取り返してほしい

本間勝(田口八重子さん兄)

 入って来られて、「ナイス ツー ミート ユウ」と言ってくださったのですが、私は返す言葉もなくて無言で終わったのがちょっと残念でした。せっかく拉致問題にこれだけ関心を持ってこういうチャンスを与えてくれたことに感謝したかったんですが、言えなくて残念でした。

 家族会に会って、拉致問題にこれだけ注目してくれている大統領が、安倍総理と共に頑張ってくれるんだなあということで心強く思いました。是非二人で取り返してほしいと思って見ていました。

◆「全員を助けてください」と目で訴えた

市川健一(市川修一さん兄)

 トランプ大統領とお話はできませんでしたが、一番先にしたのが握手でした。その時に心の中で、「大統領、被害者全員を助けてください」ということを目で訴えるしかないと思いました。

 北朝鮮には大きな圧力になると思います。この機を捕えて、大きく前進できればと思っています。大変な時ですが、ここが正念場と、奪還するまで頑張っていきたいと思っています。

◆北朝鮮に対する強いメッセージ

増元照明(増元るみ子さん弟)

 まず、ありえないことでしょうね。厳しい日程の中で大統領と直接お話しできるというのは。普通は考えられません。安倍総理他政府の方々がご尽力いただいたことに感謝します。

 今回この(姉の)写真を掲げて握手させていただきましたが、最初に一言「かわいいね」と言われて、「まだ平壌にいるの」と聞かれました。平壌にいると答えました。

 今回の面会の意義ということですが、まず国内に対する拉致問題の啓発に大いに寄与するのではないかと思います。久しぶりにこれだけ大勢の方々に取材していただきました。まだ拉致問題が存在していることが伝わり、大きな意味があると感じています。

 またトランプ大統領と拉致被害者家族が会うということは、北朝鮮に対し、日本の中でこれだけ大きな問題だというメッセージになると思います。

 面会の最中、メラニア夫人の方が、表情があまり変わらない方ですが、個々の話を聞いて、悲しそうというか可哀相というか、そういう表情をされて、心の中に留めおかれたのかなという感じがします。

 今後どのような展開になるか分かりませんが、今回の面会は北朝鮮に対する強いメッセージになってもらいたいと思っています。

◆ブッシュ大統領の「悪の枢軸」演説で、妹は帰ってこられた

浜本七郎(帰国した浜本富貴恵さん兄、家族会副代表)

 2002年、ブッシュ大統領の「悪の枢軸」演説で、妹は帰ってこられたと思っています。トランプ大統領に話をしたかったんですが、機会がなかった。どういうことを話そうかとは考えていました。ブッシュ政権は共和党で、トランプ政権も共和党です。なんとかして解決していただきたいと思いました。

 面会の中で、トランプ大統領は「悲しい出来事は解決しなければならない。安倍総理と一緒にやっていかなければならない」というような心強い話も聞かせていただきました。

 とにかく、こういう機会というのは我々にとって全く経験がなかった。生まれて初めての経験で、感動にひたるところですが、2002年に帰ってきた時、報道陣の方々は今日の5倍以上ありました。未帰国の人が帰国して、報道陣も10倍にして記者会見をやっていけたらなあと思いました。トランプさんも協力して、全国民、全議員で総力をあげて解決してもらいたい。

 拉致ってなぜそんなに騒ぐのか、そう思う人がいる。違うんです。国家が犯罪を犯しているんです。これは国家が解決しなければいけないんです。ありがとうございました。

以上

以上引用

皆様方は、このような家族の話を聞いて、それでも「我が国は平和憲法の下で平和だった」

こう言えるでしょうか???

万一そういうことを言うならば、そういうことをいう人たちにとって、拉致被害者は同胞などという意識は欠片もなく、日本人だとすら思っていない。ということになるのだということを理解していただきたい。

なぜ我が国が、主体的に、「拉致問題という北朝鮮の国家犯罪」に対して主体的に動けないのか?と言えば、「現憲法」が邪魔しているからにほかなりません。

それでも「現憲法は改正する必要がない」のでしょうか???

「国家犯罪」とは即ち「戦争」を意味していることをお知っていただきたい。

我が国が敗戦後「戦争をしなかった」というのはとんでもないデマでしかない。
すでに我が国は北朝鮮から数十年前に戦争を仕掛けられているのである。

我が国として、そして同胞を救う、国家主権を守るためには、何をしなければならないのか?

私には拉致被害者の声が、そのように国民に向けて一緒に考えてほしい。と訴えているように思える。

皆様方は、どのような回答を自らの頭で考え、結論を出しますか???

文責 上田 和哉





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Last updated  2017.11.08 12:30:08
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